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クリエイターと企業の最適な関係づくりを実現する。外資系企業、日系大手企業を経て入社した私がMintoで挑戦したいこと

Mintoはアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。直近、ユニークな才能を持つ社員が続々と入社しているMinto。今回は、そんな直近の入社者へ自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。今回は、コンテンツソリューション部の伊藤拓也(いとうたくや)さんです。

まずはご自身の自己紹介をお願いします

新卒で広告代理店に入社してから、(途中で出版社を挟みましたが)社会人6年目くらいまでBTL領域を主戦場に広告やセールスプロモーションの企画営業をしていました。
デジタルマーケティング全般に加え、消費者キャンペーンやCRM施策、店頭施策、商品パッケージのリニューアルなんかも担当していました。

その後Twitter Japan→BuzzFeed Japanとアメリカの会社の日本法人に合計で6年半ほど在籍。
どちらも広告部門で、この期間でSNS広告やコンテンツ広告に詳しくなりました。
特にBuzzFeedは日本法人設立直後の入社で、かつ広告部門は立ち上げメンバーとして参画したので、(世界的には大きな組織ですが)自分達で全部作って決めていくというベンチャーイズム的なところも鍛えられたかなと思っています。

直近(前職)はNTT西日本で、初めてクライアントサイドを経験しました。2年目からは新設したグループ会社に出向し、ヘルスケア領域の新規事業のブランディングやプロモーションの責任者をしていました。

Mintoではコンテンツソリューション部で企画営業を担当しています。

入社をした理由、きっかけを教えてください

コンテンツ×広告という領域に改めて戻ってこようと考えた時、頭の中にいくつか候補が浮かんだのですが、Mintoもその中の1つでした。
実際にいくつかの企業様と面談させてもらったのですが、Mintoはコンテンツやクリエイターと広告の関わり方や、今後成し遂げたいビジョンが僕の考えとほぼ一緒で驚いたのを覚えています。笑

さらに、私の実家はラーメン屋なんですが、お店に常にマンガが置いてあり、物心がつく前からジャンプ・サンデー・マガジンを毎週読んでいて、マンガという文化に何か貢献したいという気持ちもありました。

こういった考え方や関心ごとがマッチしたことに加え、紆余曲折している私のキャリアで得たスキルや経験を全方位的に活かすことができそうな事業領域・会社のステージであったことも決め手となりました。

実家のラーメン。

Mintoのどんなところが他社にはない魅力だと感じますか?

MintoはQuanとwwwaapが統合してできた会社ですが、実はwwwaapを設立した中川とは、彼がセプテーニ在籍中(私がTwitter在籍中)に仕事で出会い、それ以降SNSで薄く繋がっている状態が続いていたんです。それもあって、Mintoに統合後もwwwaapの領域(≒現Mintoコンテンツソリューション部)のイメージを元々強く持っていて、転職活動でMintoと面談をするまでは「Twitterで配信するマンガ広告を作る会社」というイメージでした。

ですがしっかり中を知ってみると、広告ソリューションとして提供できるアセットもマンガに限らず幅広いコンテンツを扱えて、運用も企画もできる人材が揃っていて、かつQuanの強みだったIPプロデュース力も合わさり、特にWebにおけるコンテンツを扱うマーケティングソリューション提供企業としては日本の中でかなり強力な布陣の組織になっていると感じています。

一方で、良くも悪くも組織の成熟度やスキルセットは若い部分があることも事実で、自分たちが持っているアセットを活かしきれないことも多々起きていると思います。
ただそれは伸び代が大きいと言い換えることもでき、「現時点で強力な布陣を敷きつつ、かつポテンシャルも超でかい組織」という印象です。(ゴメンナサイちょっと褒め過ぎたかもしれません。)

Twitter時代にインタビューに答える伊藤。たぶん中川に出会ったのもこの頃。

Mintoで実現したいことを教えてください。

「『エンタメコンテンツとして超楽しめる広告・プロモーション』を作り続けることで、最終的にコンテンツクリエイターと企業の最適な関係づくりを実現すること」です。
その第一歩としてまずは、広告業界におけるMintoのイメージを「マンガ広告の制作会社」から「コンテンツを活用した全方位プロモーションを提供するクリエイティブカンパニー」に変えていくことを直近の目標にしています。

私はマンガをはじめとしたエンタメコンテンツが昔から大好きで、かつ広告やセールスプロモーションといったマーケティングコミュニケーションプランニングを専門としています。
その2つを組み合わせて昇華させると、企業のビジネス成長に貢献することでクリエイターのマネタイズに繋がるというスキームが生まれます。
Mintoはすでにそのスキームをマンガ広告という領域で実現していますが、Mintoの持つアセットはもっと幅広いものです。

ただそのアセットを十分に発揮するにはまだ組織が若い。ですので、Mintoの持つアセットやポテンシャルを存分に活用し、さらに発展させていくために足りなかったピースを埋める存在として活躍していきたいと考えています。

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