論文検索〜要約とかナレッジワーク等を支援するLLM

生成AIのトレンド予想と具現化されてるツールからページを分離して、コンサルタントや研究員といったナレッジワーカーを支援するLLMをピックアップして整理します。

論文探索

調査段階のツールはもはやperplexityだけじゃない(笑)、費用さえあれば楽になってきた。費用がないので試してないものも多いけど。

論文要約

検索して見つけた論文を、全てジックリ読むわけにはいかない、まずは要約して見たい、となる。もちろんChatGPTやClaude 3といった最新の AI を使った論文の読み方もあるけれど、もうちょっと手間と費用を掛けられるならOpenAI社のGPTsから使える「Paper Interpreter」の評判がいい。

あとはURLを入れるだけでどんなサイトのchatbotにもなるGPTsとかも。

論文翻訳

絞った論文をジックリ読むときは、英語のpdfファイルを型崩れさせず日本語のpdfファイルにして読みやすくするツールまであるらしい。

その他のサポート

あとはプログラミング支援とかチャットボットとか。まぁ良いプロンプトを書けばperplexity.ai やBing AIチャット、phind 辺りの無償版でも十分ではあるけど。

ちなみに相変わらずプロンプトエンジニアリングの解説は客寄せ記事として優秀なのでいろいろ出ている、プロンプトマーケットプレイスってそんなに要らないかなぁ。。。

但し冒頭に記した分離元のページでまとめた完全自律型AIの出現からすれば、そもそもプロンプト作成の自動化もできるよね、というのは当然の流れか。昔の記事でレビューしたAIエージェントも確かザックリのプロンプトを具体化したりとかしてたし。

できるところから順にサービス化して、そんなにリテラシー高くない人たちも使えるようにする、マネタイズしていく動きなのだろうな。

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仕切り直しで収集情報の整理から|くすぐったがり|note

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