EBPM(Evidence-Based Policy Making)のまとめ

現職では公共分野の案件にも関与するが、そのデータ利活用の流れが一番わかりやすいのがEBPMガイドブック

実際はPolicy-Based Evidence Makingになってないかとか、実態はそれ以前のことが多いよね的なツッコミは横に置いて、データ利活用のメソドロジーとしては良くまとまっていて企業の人にも参考になる。
そして以下を見ると、経済産業省DXオフィスやEBPM推進の一部の人たちは確かに良く理解されていて、民間企業にとっても大変参考になる。同じ省からヒアリングを依頼された際のバカ参事の酷すぎる知ったかぶりと比較すると驚くほど。

もう少し官公庁でのEBPMに特化して、状況をザックリ紹介する記事としては以下が良いと思う。

EBPMが参考にするのは医療分野でのEBM。EBPMでも最近はシステマティックレビューやrapid evidence synthesisといった考えを取り込もうとしてる。

そのあたりEBPMの最前線にいる人たちは、最後はこうした形でツール化することを望んでいるのだろうとは思う。

ただ某官庁や大規模自治体に最近コンサルに入ってる感触としては、まずデジタル化とそのための業務整理をしないと、必要なデータも無いEBPMなんて空論だよって感じだし、自分らの最低限の整理もしないで丸投げする感じ悪さの方が強いww

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仕切り直しで収集情報の整理から|くすぐったがり|note

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