QQボール大好き
QQボールに限らない、台湾の食や文化、台湾料理店などの自作の記事です。
さつまいもとタピオカ粉で作る、台湾の屋台スイーツ「QQボール」についての自作の記事です。
はじめにQQボール(さつまいもボール)は、蒸したさつまいもに「タピオカ粉」、砂糖を混ぜて生地を作ります。 いっぽう 日本でQQボールを紹介しているほとんどのレシピサイトでは、(タピオカ粉が入手しづらい食材であるせいか)「タピオカ粉は片栗粉(または上新粉/白玉粉)で代用できる」と紹介されています。 私もそれを信じて実際に片栗粉、白玉粉、上新粉、コーンスターチでQQボールを試作してみましたが、どの粉を使っても本来のQQボールの食感は全くと言っていいほど再現できず、タピオカ粉を
台湾の歴史が知りたくて大東和重氏の「台湾の歴史と文化〜六つの時代が織りなす「美麗島」を読んだ。 台湾に興味を持った/住んだ日本人の学者や文学者の紹介が多く、なかなか独特な切り口の本だと思いつつ、読了したらめっちゃ台南に行きたくなる不思議な余韻が残った。 この記事では、「文化」と「歴史」2つの切り口で、私が面白いと思ったトピックを紹介します。 文化美麗島 フォルモサ 台湾は別名「美麗島」「フォルモサ」と呼ばれる。フォルモサとはポルトガル語で美しい/麗しいという意味とのこ
以前の記事で、さつまいもボール(QQボール)のスイーツ系アレンジとして黒蜜やアイスクリームとのコラボを試してみました。 スイーツ系のアレンジがとっても美味しかったので、今回はチョコレート味を中心に、スイーツ系第二弾を試してみることにしました。 シナモンシュガーチョコ系と言っておきながらシナモンシュガーですが、きっと美味しいに違いないと想像し、まずはシンプルにシナモンシュガーがけを試してみました。 うん、美味しいです。 QQボールのさつまいもの風味を殺さず、以前トライし
アンニョンハセヨー。韓国料理、流行ってますよね。 中でもとくに、ヤンニョムチキンのお店は東京の至る所で目にします。 そこで今回は、さつまいもボール(QQボール)を 韓国料理でおなじみのヤンニョム味でアレンジしてみることにしました。 果たしてどんな結果になるのか…ぜひ御覧ください。 ※今回の記事は、韓国料理が好きな方向けの記事です。おすすめ度も、韓国料理好き基準で採点しています。 ヤンニョム味ヤンニョム味 まずは基本の、ヤンニョム味から。 市販のヤンニョムチキンソースで
さつまいもボール(QQボール)の真ん丸コロコロとした見た目から連想せずにはいられない、たこ焼き。 そこで今回は、QQボールをたこ焼き風にアレンジしてみました。 ほかにも、ケチャップやマヨネーズなど、いろいろなディップを試してみましたので、ぜひご覧ください。 たこ焼き味(ソース味)それでは早速、たこ焼き味です。 たこ焼きソース、マヨネーズ、鰹節に、紅しょうがで仕上げました。 結果は… 単なるネタ投稿になるかと思いきや、 …普通に美味しい! かじったときの外カリカリ感
今回は、台湾料理の中でも客家料理が食べられるという「新竹」さんにランチでお邪魔しました。 場所は、日比谷線の仲御徒町駅からすぐ。JR/大江戸線の御徒町駅からも5分くらいで行けます。 ではさっそく紹介します。 外観はこんな感じ。年季が入っていて良い感じです。 台湾フルーツ、レンブ(蓮霧)のビジュアルが台湾らしさをビンビンに出してくれますね。 ランチメニューはこんな感じ。 このご時世、なかなか良心的な価格です。 まず注文したのはこちら 「客家丼」です。高菜とひき肉を
日本にいながら上品な台湾料理を楽しめるという、コレド室町テラスの「富錦樹(フージンツリー)」にランチでお邪魔してきました。 公式サイトによると、「洗練された台湾料理をシャンパンと共に」とありますが、 私たちは、まずは台湾ビールで乾杯! 台湾でビールといえば、こちらの「金牌」ですよね。おなじみのボトルに、おしゃれなグラスでテンション上がります。 テラス席からの眺めも開放感があって素敵でした。 ということで、さっそく料理を注文。まず頂いたのは、こちら 手前のメニューが「水
コレド元町テラスにある「誠品生活日本橋」で台湾食材を物色していたら、おいしそうなメンマを発見。 調べると、「香筍」は、台湾の食品・調味料メーカー「龍宏醤業」が製造している、台湾の(穂先)メンマだとのこと。 「香筍」実食レポートまず嬉しいのは、600グラム入りで800円というコスパの高さ。桃屋さんの「やわらぎ」と比べても、断然高コスパ。 (なお本家のECサイトでは、109台湾ドル(約500円)で販売していました。2023年11月現在) パッケージ記載の情報は ・防腐剤無添
さつまいもボール(QQボール)はシンプルで素朴な味が魅力ですが、いろいろな味でアレンジしてもおいしいものです。 そこで今回は、シンプルな塩味をはじめとして、しょっぱい系のアレンジをご紹介します。 塩味塩味 まずは、いちばんシンプルな塩味から。塩をまぶしただけのシンプルな仕上げです。 塩を振っただけで、ほんのり甘くて素朴だったQQボールが、がらりと印象を変え、一気にスナック菓子化しました。おとなしい子がやんちゃになった気分です。 ビールや酎ハイなど、お酒のおつまみにも合い
QQボール(さつまいもボール)はシンプルで素朴な味が魅力ですが、いろいろな味でアレンジしてもおいしいものです。 そこで今回は、黒蜜味をはじめとして、スイーツ系のアレンジを試してみました。 黒蜜味でアレンジ黒蜜味 まず初めに試してみたのは、黒蜜。さつまいもの風味と黒蜜が和マッチするのではないかと想像し、試してみました。 想像どおり、さつまいもの風味と黒蜜、合います。 スイーツ感が一気に増し、満足感がアップ。 上の画像では上から黒蜜をかけていますが、ディップする方式にすれ
はじめにQQボールを自分で作ってみたいけど、うまくいくか不安。 そんな方に向けた、QQボール(さつまいもボール/地瓜球)の基本レシピと作り方のコツをご紹介します。 (インターネットでレシピを調べ、台湾の友人にアドバイスを受けながら何度も失敗と試行錯誤を繰り返して研究しました。私たちは料理のプロではありません、だからこそ料理に自信の無い方でも失敗しないコツをご紹介できると思っています。) 作り方の4ステップ 作り方は意外と簡単。 1)さつまいもを蒸す 2)生地を作る 3)