晩御飯を作りたくない時にモチベをあげる3つの方法
「はあ、晩御飯作りたくない・・・」
今日はものすごく寒い日だ。手の甲が指先が冷たい。コーヒーを入れたマグカップで手を温めながら
「ば・ん・ご・は・ん、つくりたくない。」
と、つぶやいた。この言葉を言うのは何回目だろうか、多分軽く1000回は超えていると思う。一文字一文字、区切って言っても晩御飯は作りたくない気持ちは変わらない。
じゃあどうするか
A、そんな事を言っていても仕方がないので、仕方なく作る。
B、出前をとる。
C、寝る。
Cの選択肢が一番いいね、と思った。もう寝てしまえばいい。ちょっと今日は疲れちゃった、ごはんだけ炊いておくからあとはご自由に~
もし自分のお腹が空けば、ポテトチップスとビールでいい。後は風呂入って歯磨いて寝る。朝はちゃんとお腹が空いているだろうから、それはそれでいいじゃないか。
が、しかし、私の妻としての体裁がそんな自堕落な事を一日でもしたら許さないと言っている。仕事を一生懸命して疲れた夫が帰ってくるのに、晩御飯一汁三菜用意していないとは何事か。妻、嫁、母親失格だ。総菜?レトルトで済ませる?何を言っているか!!!
と思う。これは自分の内なる声なのか、はたまた世間の目から見た「嫁は家族のために働いた旦那のためにごはんを作るのは当たり前」みたいな風潮からくる罪悪感なのか。
謎の風潮に苦しめられるような時が多々ある。総菜を食べさせるなんて、レトルトなんて、冷凍食品なんて、店屋物なんて、出汁を一からとらないなんてetc・・・
だから、手抜きはできない、きちんと作らなきゃ。愛する家族のためにってね。
これは言葉にしたから、これ見よがしに聞こえるだけであって、結構普通に私の中ではこの謎の風潮が根底にある。これをしなければ嫁失格だ、ぐらいに思っている時がぽっと出てくる。もちろん自分が嫁失格なだけであって、他人がレトルトばっか食べても出汁がほんだしでもなんでもいいと思う。
あくまで自分の話だ。
だからなるべく作るんだけどね、そんな強迫観念から作るとか、それなら作らない方がマシじゃない?と思うんだよ、正当化してるわけじゃないよ。いやいやながら作ったそのごはんは美味しいのか?と思う、結構本気でまじ卍
私が晩御飯を作りたくないときに無理やりモチベーションをあげるために実践している方法を紹介します。
1、You Tubeでお料理を作っている動画を見る。レシピ動画とかでなく普通に作っている感じの動画。よく見ている山目さんの動画。
2、晩御飯写真を撮ってSNSにアップして承認欲求を満たすために晩御飯を作る。
3、外食をしたらいくらかかるか計算する。それが自分のポケットマネーからでるのであれば、より一層効果がある。
だいたいこの3つをすればご飯を作りたくなる。
1、のお料理動画を見るのは結構私の中では効果があって、編集でカットしている部分があるので、なんだかサクサク料理ができるように思うんですよね。あと料理音もポイントです。お料理したい欲を刺激してくれます。
晩御飯を作りたくないときにみなさんどうしていますか?よかったら教えてください!
ちなみに今日の晩御飯はトンカツです。
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