[詩]ラズベリー&チョコタルト 第591幕
息子が買ってきてくれた
君の名前は『ラズベリー&チョコタルト』
東京は湯島にある パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルというお店のスイーツだ
見た目が 真っ赤で 鮮やかだ
では食べてみよう
いただきます
最下層には サクサクのタルト生地
その上に 滑らかで ほんのり甘いチョコクリーム
その上に 真っ赤な甘酸っぱい ラズベリームース
天面には 半分に切った ラズベリー果実 と 硬めの卵形の生クリーム
全ての味が 口の中で 渾然一体となり
見事なハーモニーを奏 物語を雄弁に語り出す
まるで オーケストラの演奏を聴いているような 錯覚に襲われる
そんなことを感じていたら
ケーキは いつの間にか 胃のなかに消えていた・・・
ご馳走様でした
実に 美味しゅう御座いました
君の名前は『ラズベリー&チョコタルト』
郷愁を感じる 甘酸っぱい 初恋の思い出
いつもご覧頂きまして 有難う御座います。
スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。
では また次のnoteで お会いしましょう。
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