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【114日目】投資経験の話②(痛い過去)

こんにちは。

「楽しく文章を書く」を

モットーにnoteを書いている

Qoo(くー)です。


昨日のnoteで投資を始めたきっかけを書きました。

今日は、投資の黒歴史について書きます。

最初に一番中なことを

言っておきます。


証券会社や銀行がススメてくる
投資信託は買うな!!

です。


2006年頃、
日興証券の営業の方が家に来て
それで投資を始めました。

昨日書くの忘れたんですけど
日興証券の営業の人が
来る前から
投資には
興味がありました。

だから、
ゴリ押しされて
証券口座を
開いたわけではありません。

証券会社の営業さんっていうのは
「こんな会社に投資するといいですよ。」
って教えてくれたり
IPOのこと教えてくれたり

と、いい反面、

営業さんが売りたい商品もあるわけです。

その売りたい商品っていうのは

「投資信託」

なんです。

「投資信託」っていってもすごいたくさんの商品がありますが

売りたいのは

販売手数料がかかって

信託報酬も高めの

投資信託。


なんという名前の商品か忘れました。

その当時、

いろんな証券会社が

毎月分配型、
2ヶ月に1回分配型

みたいに

分配金を
支払う
投資信託を売り出していました。

当時といえば、
「団塊の世代」が退職する頃で
「退職金を投資信託へ」
って時代でした。

退職金を投資信託に預けて
毎月分配金をもらって
豊かな老後を

みたいな感じで、
各証券会社が
同じような
毎月分配金を支払う
投資信託を販売してました。


私は

もちろん
団塊の世代でないし、
退職金があるんけではないですけどね。
余裕資金で投資をしているだけです。

それで、

日興証券の営業さんが、
その
手数料の超高い
「投資信託」をススメてくるわけです。

営業さんとはそういうものですから。

何日か迷いましたが

結局、その投資信託を購入。

販売手数料は、3.15%
(消費税は5%だったので。)

もしも、100万円投資信託を購入するなら
販売手数料だけで
31500円

もかかります。

購入した時点で
-31500円
ってことです。

投資信託に投資したからといって
必ず儲かるわけではありません。
敏腕の投資信託のマネージャーでも
ダメな時はダメなんです。
相場全体が悪ければ
投資信託も下がる。
相場がよくても
下がる時は下がる。

最初に払う
手数料を
取り返すだけ儲かるなんて
そうそうないんです。

でも、
投資信託の基準価格が下がったところで
証券会社のひとも、
投資信託を動かしてるマネージャーも
痛くないんです。

だって、手数料は入って来てるので。

売れは売っただけ
証券会社は手数料収入が入ってきます。

だから、
証券会社からしたら
投資信託のその後は、


どーでもいいんです。

売れれば、
それでいいんです。

どういう営業の仕方であれ
それを信じて買ったのは
顧客です。


販売手数料の他にも
「信託報酬」
っていう手数料もかかります。

投資信託を持ってるだけで
手数料がかかってしまう。

特に証券会社がススメてくる
投資信託の信託報酬は、

高い!!


持ってれば、持ってるだけ
信託報酬を
取られる。

買った投資信託は
数ヶ月で全部解約しました。
数万円の損失が出てしましました。


今なら、

絶対買いません!!



もっと長い期間持ち続けてたら
もしかしたら
手数料分くらいは
投資信託が稼いでくれてたかもしれません。

でも、損失がもっと増える

ってことの可能性の方が高いんじゃないでしょうか?

数万円の損失で済んでよかったのかも。

いい勉強になった
って思ってます。

その後、
日興証券とは、
だんだん疎遠になっていきました。

現在は、日興証券に口座はあるものの
入っていたお金は全部出金しました。

今日伝えたいのは、

私のようにならないためにも

証券会社や銀行がススメてくる
投資信託は買うな!!

です。




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