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コーヒー雑談会のススメ(コーヒーテーブルのセッティング)

IVRyでバックエンドエンジニアをしている島筒 @kshimadutsu です。

皆さん、雑談していますか

IVRyでは、雑談が頻繁に行われており、コーヒー雑談会や、キャッチボール雑談会など様々な形式で情報交換の場が発生しています。

ここでいう雑談とは、設計やコードの書き方で迷っていることや、今関わっているプロジェクトについてざっくばらんに話したりする会話のことです。
このやりとりによって、思わぬ技術的洞察や創造的な解決策を生み出すことがあります。フレームワークのメリデメについて話してより良い解が見つかったり、リファクタリングについてのアイデアが飛び出したり、悩んでいる設計や実装を話していくうちに答えが出たりします。
このように雑談は、チームメンバー間の知識の共有を促し、IVRyのプロダクトを推進させています。

こういった会が活発になったきっかけは、新しいメンバーからの「雑談の場をもっと多くした方が良いよ」といったニュアンスの一言からでした。
その時の詳細は、次の記事を読んでみてください。雑談について以外にも昨年から始めたDesignDocや、リリース頻度について提案されたストーリーが掲載されています。

その時から少しずつコーヒーテーブルの周りで雑談が増えていきました。

この記事では、この雑談の場を生み出しているコーヒーテーブルがどのようなセッティングになっているか紹介したいと思います。

セッティング

コーヒーメーカーとグラインダーなど

機材

  • コーヒーテーブル

  • コーヒーメーカー

  • グラインダー

  • デジタル計量器

コーヒーテーブル

KANADEMONOさんのテーブルを利用させていただいています。
雑談の場としては、スタンディングのテーブルが一番です。
スペースに余裕があれば、壁際ではなく、前後左右どこからでもアクセスできるような場所に設置してあると良いです。

コーヒーメーカー

Kalitaの業務用コーヒーメーカーを利用しています。
一般的なコーヒーメーカーだと3〜5人分くらいの量が一般的だと思いますが、業務用のコーヒーメーカーを使うと一回で10〜15人分のコーヒーを作ることが可能です。
一気にコーヒーが作られることで、自然とコーヒーを飲みに集まる人が増えます。
IVRyでは、slackのcoffeeチャンネルでコーヒー淹れたよーと声をかけると、人が集まり、一瞬でなくなります。

グラインダー

プロもオススメするグラインダー 
WILFA SVART AROMA
挽き目も細かく調整でき、とても良いです。

電動でコーヒー豆が挽かれるので、静電気が発生し、粉が飛散しやすい点はありますが、コーヒー豆に少量の水をスプレーで吹き付けることでかなり改善できます。(コーヒー豆へ水を吹きつけると、機械への負担が増えるので、ご自身の判断で対応お願いします。)

WILFA SVART AROMA

デジタル計量器

美味しいコーヒーは、正確な計量器から作られます。
計量器は必ず準備しましょう。

計量器

材料

  • コーヒー豆

コーヒー豆

Obscura coffeeのコーヒー豆を定期的に購入しています。
浅煎りから、深煎りまで20種類近くオンラインで購入可能です。
定期便で3kg以上を購入すると、5,000円/1kgで購入が可能です。

Obscura coffe

実際に運用してみてわかったことですが、いつでも誰でもコーヒーが淹れれる状態を維持するには、水が重要でした。
2Lの水を定期購入し、テーブル下に常備したことにより、コーヒーテーブルに行けば、いつでもコーヒーを淹れられるという認識が生まれました。

その他

  • コーヒーフィルター

  • 水を測る容器

  • 紙コップ

  • ゴミ箱・ゴミ袋

  • ザル

  • 霧吹き

コーヒーフィルター

Kalitaの業務用コーヒーメーカーを利用しているので、コーヒーフィルターもKalitaのものになります。
立ロシ 20.5cm を利用しています。

水を測る容器

これは水の量を計れれば、なんでも良いです。
IVRyでは、100円均一にあったメモリのついた1Lのプラ容器を利用しています。
100円と考えたら、めちゃくちゃコスパ良いです。

紙コップ

ティーカップ、マグカップももちろん良いですが、紙コップが準備がされていることで、誰でも気軽にコーヒーを楽しめます。
後になってみると、これも意外と重要だったかもしれません。マグカップなど持ち込んでいる人は多いですが、カップの保管場所取りに行くことが手間だったり、たまにしか飲まないからカップ持っていない人の障壁がグンと下がったと思います。

ゴミ箱・ゴミ袋

コーヒーフィルター、コーヒーカスを捨てるためのゴミ箱です。
足元に準備してあります。

ザル

コーヒーフィルターに残ったコーヒーカスは水分を持っており、ゴミ箱に直接捨てると、ゴミ袋に水が溜まってしまい、捨てるときに破れると大惨事になります。
捨てる前に30分〜1時間程度、乾かしてあげます。
これも100円均一で、十分です。

霧吹き

電動グラインダーを利用すると、粉状になったコーヒーが飛散してしまいます。コーヒー豆をグラインダーにセットするときに、コーヒー豆に1〜2吹き程度すると静電気が発生せず、コーヒー粉の飛散がほとんどなくなります。

slackチャンネルの活用

コーヒーを淹れると、slackのチャンネルで共有しています。

coffee ch

そうすることで、自然とみんながコーヒーテーブルに集まって、雑談が始まります。
社長は、この投稿を見て、オンライン会議中にキックボードで移動してきて、コーヒーをピックアップして帰って行きました。

社長

これで準備は整いました。

あとは、コーヒーを淹れるだけです。
今日から、あなたもコーヒーを淹れてみませんか?私たちと一緒に、コーヒー雑談の楽しい世界を体験しましょう。
良いコーヒー雑談ライフを!

次回は、コーヒー豆とコーヒーの挽き方についてです。

最後に

IVRyでは一緒に働いてくれるエンジニアを絶賛募集中です!


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