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心ならずも情シスへ配属された君へ その2

 昨日の記事はこちら。

何でも知っていると思われがちです

 いわゆる「企画」と「保守」どちらに行くかで大分イメージは違うかなあなんて思ってます。

 しかし、この「何でも知っている感」って何なんですかねえ。
 あなたの業務のことだったらあなたの方が知ってるでしょみたいに思うこともなくはありませんが、情シスにいる以上しょうがないよねって思ったりしています。

 ちなみにこの本を見ると、どんなことをしている仕事かはわかるかも。

タスクが多い業種だと思います。

 私の一日は今こんな感じ。ちなみに今はさらにタスクが増えていて、朝一も会議が詰まっていて、メールチェックは会議中ということが多いぞ。

残業体質になりやすい仕事です

 そしてこれ、割り込みが多い仕事なので、振り回されているとすぐ一日が終わっちゃったりしています。

 なので、うまく立ち回らないとボコられるし、疲弊しやすい仕事なので、レスポンスの速さが大事な仕事だと思っています。

 ちなみに、リーダーが一番残業しやすい仕事でもありましてね。なぜならプレイングマネージャーになりやすいから。

 なので「効率性」を考えて仕事をすることが大切だと思っています。

意思を持った提案型の情シスが理想

 そのうえで、最近思っているのはここです。
 振り回されるのではなく、こっちから提案していこうってね。

 その方がすべからくうまくいきます。

 最近私が気にしているのは「納期を決める」ってことで、いつ頃には要件決めて、いつ頃には概算出していつには返事を欲しいみたいなことを先にきめちゃうの。

 ベンダーにも聞くけど、それに自分の都合を足して少し前倒したりするのは自分の判断でやらないと身動きが取れないし、ユーザやベンダーが期日を守っても自分のところで止まっちゃったりしますよ。

守りの情シス、攻めの情シス

 そういった意味で「提案型」であることが大事だと思っていて、振り回される情シスじゃなくて、自分からどんどん進め方を出していく「攻め」の情シスでありたいと思っています。

 そのためには、DXの考え方はおさえておくべきで、今はいろんな本が出ています。

 ちなみに大企業のDXと中小のDXは大分違いますからね。大企業のDXをいきなり導入しようとしてもうまくいかないですから、ここテストに出るぞ。

 そして、中小のDXは「考え方」の要素も大きいのです。
 「ITを使った生産性向上」って考えた方が、何かとうまくいくと思います。

おしまい。

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