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選曲家/ライター。ディスクガイド、音楽雑誌、国内盤CDライナーノーツなどの執筆。196…

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選曲家/ライター。ディスクガイド、音楽雑誌、国内盤CDライナーノーツなどの執筆。1960~70年代の音楽・映画・アートを好んでいますが、最近は新譜を中心に紹介しています。山陰地方の山奥で猫と一緒にのんびり暮らしているとかいないとか。pwm=pee-wee marquette

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    年間ベストアルバムなどのまとめ記事の一覧です。

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Lau Ro - Assim

ブラジル出身で英国で活動する男性SSW、ラウ・ロー(Lau Ro)のアルバム『Cabana』(2024年)。オーガニックでヴィンテージなボサノヴァ+フォーク+サイケという趣きです。ここ数年のLeonardo MarquesやSessaのサウンドから連なるような、素晴らしいデビュー作の登場です。 https://lau-ro.bandcamp.com/album/cabana

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      松木美定 - Moon

      昨日(5月29日)は新曲のリリースラッシュだったけど、何か理由があるのだろうか…。松木美定さんの新曲「Moon」(2024年)もリリースされました。流れるような優しいメロディ&ヴォーカル、ジャズとポップスがいい塩梅で融合したサウンド。いい曲です。

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        XinU / Hora Hora (ホラホラ)

        XinUさんの新曲「Hora Hora」(2024年)リリース記念で、YouTubeライブ→instaライブ→TikTokライブをハシゴ。みんなで音楽を共有してる感じがして楽しかったなぁ。。。さらに「Hora Hora」のスタジオライブ映像も公開されて、大満足のXinUデイでした。新EPも楽しみだ。

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          ((( 2 ))) - iFeel

          ((( O )))という呼び方もわからないアーティスト…米国の女性SSW、June Marieezyのユニットです。彼女の二作目『((( 2 )))』(2020年)に収められている「iFeel」。海の中を漂う女性の映像がうっとりするような美しさで永遠に観ていられる。音楽はFKJがプロデュースしている。

        Lau Ro - Assim

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          Sophye Soliveau - Initiation

          海辺でひとりハープを弾く女性、心が浄化されていくような美しい調べ…。フランスの女性SSW、ソフィー・ソリヴォー(Sophye Soliveau)のデビュー作『Initiation』(2024年)より。この曲ではヴォーカルは取っていませんが、ハープの持つ優雅な雰囲気が印象的な美しい曲です。

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          soraya - レコード

          壷阪健登&石川紅奈による二人組、sorayaの新作アルバム(2024年)から「レコード」という曲です。石川紅奈さんが去年出したソロ作はジャズ志向でしたが、こちらは1970年代のシンガーソングライター物のようなテイスト。どこか大貫妙子さんのような雰囲気を感じました。

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          Lorena Blume - Caribeña ft. Paz Court

          なんかもう夏の匂いがしますね。夏っぽい音楽を一曲開放してみます。南米ペルーの女性SSW、ロレナ・ブルーメ(Lorena Blume)の「Caribeña」(2018年)。ジャケットからヴァカンス気分が漂ってきますが、音楽のほうも夏っぽいポップなラテンテイストに仕上がっています。

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          Silva - Girassóis (feat. Arthur Verocai)

          ブラジルの男性SSW、シルヴァ(Silva)の新作アルバム『Encantado』(2024年)。アルトゥール・ヴェロカイが参加している「Girassóis」が出色の名曲でした。Arthur Verocaiはおそらくストリングスアレンジで参加していると思います。優美なブラジリアン・メロウグルーヴ。

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          Galliano - Circles Going Round The Sun

          ガリアーノの新作のニュース、僕の周りがざわつきましたね。28年ぶりの新作『Halfway Somewhere』(2024年)が今夏出るそうで、その先行シングル「Circles Going Round The Sun」を聴くことができます。ジャケットもサウンドも当時の雰囲気が漂っていて素晴らしいですね。 https://galliano.bandcamp.com/album/halfway-somewhere

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          Nina Kohout - Flavoured & Eaten

          スロバキア出身で現在は英国で活動する女性SSW、ニナ・コホウト(Nina Kohout)。今年デビューアルバムを発表するようですが、その先行シングル「Flavoured & Eaten」がいい。ミニマルなビートに乗せて、ラップのようで喋りのようなヴォーカル。期待です。

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          Alfin Harce & Lalahuta - Terlambat Sudah

          インドネシアのAlfin Harce & Lalahutaの「Terlambat Sudah」(2024年)。ヴォーカルがAlfin Harce、演奏がLalahutaかな。古い曲のカヴァーですが、原曲からアップデートされていて、メロウでアーバンなサウンドに生まれ変わっている。このグルーヴ感は気持ちいいですね。

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          mystery tea. - Sunflower

          カナダのEvan Thompsonによるユニット、ミステリー・ティー(mystery tea.)。最新EP『All The Things We Can't See』(2024年)に収められている「Sunflower」。ジャズやボサノヴァを基調とした優しいサウンドが好印象です。近々デビューアルバムも出るようです。期待。

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          Erlend Øye & La Comitiva - Mornings and Afternoons

          アーランド・オイエの新作『La Comitiva』(2024年)から「Mornings and Afternoons」。遠い記憶を呼び覚ますような柔らかな木漏れ日の音楽です。Erlend Øyeは10年以上前にイタリアのシチリア島に移住して、La Comitivaと共に活動を続けている。居心地がいいんだろうなぁ。

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          Liana Flores - Nightvisions

          英国の女性SSW、リアナ・フローレス(Liana Flores)の新曲「Nightvisions」(2024年)です。いままで自主制作盤を発表してきましたが、今回Verveと契約して日本での露出も増えました。6月にはデビューアルバム『Flower of the soul』も出るようで、これはブレイク来るか?

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          Bruna Black & John Finbury - Vã Revelação

          ブラジルの女性シンガー、ブルーナ・ブラック(Bruna Black)。ÀVUÀという男女デュオとしても活動していますが、新作アルバム『Vã Revelação』(2024年)は米国の作曲家John Finburyとの共作。気品あふれるブラジリアンジャズ〜ボサノヴァに仕上がっていて素晴らしいです。 ちなみにジョン・フィンブリーが2020年に発表した「Sorte!」は、とろけるようなブラジリアンジャズ・ヴォーカルで超おすすめです。 https://youtu.be/kodIPqqFQcY

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          The Morgan-James Duo - Everything happens to me

          1960年代に活動した英国の男性二人組、モーガン・ジェームス・デュオ(The Morgan-James Duo)。彼らのデビュー当時の貴重映像がアップされている。アルバム『At The Bar Of Music』(1964年)収録のジャズ~ボサノヴァ~ポップスを横断するようなナンバーで素晴らしいです。

          The Morgan-James Duo - Everything happens to me

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