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「葬送のフリーレン」に今更ハマった話

期末テストが終わり、自由になった2月。久しぶりにAmazon Prime Videoを開いてみるとランキングの画面が。そこに映っていたのは9月末から放送されていたアニメ「葬送のフリーレン」。学校の友人から勧められてはいたもののイマイチ惹かれず放置していたが、この投稿を見てそんな思いは遠くへ飛んでいった。

なんとくるりの岸田さんが葬送のフリーレンを見ている…!

居ても立ってもいられず第1話を再生。第1話を見終え、まず思ったのが音楽の良さ。音楽はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の音楽も担当されたエバン・コールさん。第一にヴァイオリンの音色が素晴らしく綺麗で、ケルト音楽やクラシック音楽を思わせる楽曲たちは冒険、ファンタジーものとよく合っていた。Spotifyなどのサブスクでサントラを見つけたので執筆中のBGMとして重宝している。2024年2月現在はまだプレリリースとのことで今後が楽しみなアルバム。

もちろんこのアニメの良さは音楽だけではなく、アニメーションも光るものがある。制作会社は鬼滅の刃などで知られるANIPLEX。僕はアニメの良し悪しについては完全ににわかだが、光の表現や風景描写に大きく惹かれた。壮大な「葬送のフリーレン」の世界観を実感できる、そう思わせてくれた。

この記事を書いてみて、自分自身の作品に対する理解や敬意が足りていないのではないか、と自分が書くことのできる文字数から思ったが、これからも自分のペースでのんびりと見ていこうと思う。まだまだ冒険は長いのだから。

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