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空気がうまい

星空の下のディスタンスでブログを書いている。
自分の頭からはこんがりと焚き火のいい匂いがしている。
歩さんとヤギちゃんがコンビネーションを組んで開催しているリトリートキャンプに参加しているからである。
緑、緑、空、緑の芝生に既にテントが設置されていた。
夜ご飯は茄子と玉ねぎとセロリの手作りカレーがふるまわれ、食後は自分自身と、または世界と交差する価値観についての対話ワークもあった。
知らない人の前で自分の意見を言うのは苦手なはずだが、コロナ禍でオンラインコミュニティーが増えた事で画面上ではあるけれど自分の意見を言う機会が増えたせいか、前よりマシになってる自分がいた。
成長というんだろうか。
通過点では気づかないってのが成長の特徴なのだ。
きっと。
昼に到着し、ぽ氏とキャッチボールやバドミントンをしたが、疲れるまでの時間が早すぎてウケる。
椅子に座りボケーッとしたり、目を瞑るタワシの前を、お菓子の瓶を抱えてヘタクソな抜き足差し足で歩いていた歩さんと宛のない会話をしたりしていたらあっという間に日が暮れた。
時間は時の流れの「ここからここまで」ではなく自分の大切なものを詰め込んだ数で長さを計っているんだな、と思いながらもう眠いのでおやすみなさい。

それではみなはん、また明日。
この場所で。

※このnoteはオンラインショップのブログ【DIARY - 徒然】と連動してます。
過去のブログはそちらからどうぞ!
https://potolitoputoli.com/


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