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メンタルヘルスとの向き合い方、模索中👣

心が落ち着かない時、何かに追い込まれてる時、特定のイメージが頭をよぎるのってよくあることなのかな?

私は場合は、【包丁で胸をグサッと刺してしまうイメージ】が頭から離れなくなる時がそんな心の状態。

怖いでしょ?私もなぜこれなのか、未だに謎。

このイメージが過り始めたのはたしか高校生ぐらいから。一人で飛び込んだ海外生活で慣れないことがあったり、一人で乗り越えようと耐えたことがあったり、出始めったネット上のコミュニティでいろいろあったりとかで、ティーンの心が荒れることは時々あった。

社会人になってからも、職場の人間関係でとか、仕事への取り組み方での周囲の温度差とか、望まない昇進を承諾してしまった時とかに、このイメージに苦しめられた。
一番きつい時には適応障害と診断され、思い切って転職した時もあったなー。

そして先週、『違和感』に関する記事を投稿をしてから、またメンタルがちょっとガタガタ気味。

長年の心の叫びを、心のどこかで周囲に気づいてほしかったことを、言語化してみて、実際友人や知人が読んでくれても、特に何も反応がなかったことで、より孤独に感じているのだろうか。

「わかってほしい」と思っておきながら、「いや、誰もわかってくれるはずがない」と自分で自分に絶えず言い聞かせて、自分で自分を孤独に追いやっている。

夜寝付く直前、朝目覚めた直後、またあのイメージが頭をぐるぐるしている。おかげでとんだ寝起きの悪さである。
こういう精神状態の時は太陽の光さえも憂鬱なので、朝日がより一層目覚めを悪くさせる。
無職が故、早く起きる必要もないので、頭までお布団かぶっていたら、もうすぐお昼じゃんってことが増えてきた。

「これは良くないサインだぞ。現状を変えないと。」

なんて、分かっていてもそう簡単に心を変えることは出来ない。

こういう不安定な時に見るのが、YouTubeの Psych2Go という心理学系のチャンネル。
4年前ぐらいからチャンネル登録してる、メンタルヘルスをかわいいイラストと共に解説してくれてるありがたいコンテンツ。(英語分かる方は是非おすすめ)

そんなPsych2Goが今の私にどんぴちゃな動画を上げてた👇

あなたが「No」と言うべき11のこと

これは私のHSP(繊細さん)的特性でもあるのだけど、Noが言えずに苦しむことが生きてると多々ある。だからこの11個は共感しかなくてめっちゃ頷きながら視聴。

11個をリストアップすると以下の通り:
① Say no to toxic people 
② Say no to people who make you feel unsafe
③ Say no to people who disregard your emotional wellbeing & feelings
④ Say no to situations that make you feel unwanted
⑤ Say no to negative self talk
⑥ Say no to comparing yourself to other people
⑦ Say no to bad partners 
⑧ Say no to resisting growth & healing
⑨ Say no to needless waiting 
⑩ Say no to letting other people determine your worth
⑪ Say no to shrinking yourself to fit in

特に10番目の、【Say no to letting other people determine your worth(あなたの価値を他人に決めさせるな)】はグサリときた。

これがどういうことなのかイメージするのに引用されたマルクス・アウレリウスの名言が的確すぎてさらにグサリ。

"Everything we hear about ourselves is an opinion, not a fact. Everything we see is a perspective, not a truth."
- Marcus Aurelius -

そうか、他人に何を言われても、それはただの『意見』であって、『事実』とはかぎらない。そうだよな。
『意見』も『真実』の一部だと見てた自分がいたことに、このフレーズ聞いて気づいた。目からウロコ出まくりである。

まだ先週からのこの不安定さから抜け出せてないけど、今日出会ったこの言葉のおかげで、世に溢れるopinionやperspctiveを真に受けずに生きていけそうな気がする。

メンタルとの向き合い方って難しいなー。💬

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