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怒りと悲しみは同じだよって話

今書きかけの音楽記事があってめちゃくちゃそっちを書きたい氣分なんですが、なんか某氏からこっちを先に書けと言われている氣がしまして仕方なく書き始めました。


2年以上前の記事なんですけど、クンダリーニヨガのトラウマ解消のワークをしていたときのことです。ワークの中に「怒りを解消するワーク」というものがありました。

わたしは怒れない子だった。友達や誰かにひどいことをされても怒る前に悲しくなってしまう。

大人になって怒ることがあっても、人前で感情的になることはまずない。だからヒステリックに怒る人がずっと理解できなかった。どうやったらあんな風に自分の激しい感情を露わにできるのだろう。不思議だった。

一年前、クンダリーニヨガでトラウマ解消のワークに取り組んでいた時、その中に「怒りを解消するワーク」というものがあったが、始める前はわたしに解消する怒りなどあるとは思えなかった。

始めてしばらくは何も起こらない。だけど毎日全力で腕を動かし強く呼吸していくと、頭痛がし、そのうち咳が出るようになった。そして一週間も続けていくうちにその咳は自分の中から湧き上がって来る感情 - 怒りのようなものへと変化した。

それはわたしが今まで押さえつけていたものだった。子供だった頃の嫌な気持ち、満たされなかった想い、言えなくて吞み込んでしまった言葉。その未消化の感情はわたし自身のエネルギーと切り離され、腹の底で生き続けていた。

レイン・バード/怒りの解放

自分の中にインナーチャイルド、悲しみの感情があることは自覚していたんですが、最終的に出てきたのはそれらを抑えつけていたことへの自分自身への怒りでした。


それで話は変わりますが、こちらも更に前、2年半ぐらい前に書いた記事です。

何度も何度も同じような出来事に遭遇することがある。それは魂が何か気づいて欲しがっているのだそうだ。
わたしは自分を愚痴られ体質だと思っていた。無口で聞き手になることが多いせいか昔からどこへ行ってもわたしに愚痴を言ってくる人がいる。

イット・クッドゥ・ビー・サンシャイン/ 自分にエネルギーを注ぐ

この後私は「子供のときに母親に愚痴を言われるのが嫌だった」という自分の中の感情に氣がつき癒したことで、人から愚痴られるということはなくなりました。


そんでもってこちらはつい先日書いた記事。

I see you in another's eyes
他人の瞳にあなたを見る
You speak to me through their lips
彼らの唇を通し私に語りかける
In their story
彼らの物語の中で
In our lives
私たちの人生の中で
You are here
あなたはここにいる

アイ・アム/わたしは「私」をしている
Nirinjan Kaur - I AM

記事で取り上げた歌詞の一部です。この部分は特に本文では触れなかったんですが、他人は自分の写し鏡です。鏡の法則という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

あなたの周りの人はあなたの中にあるものを見せてくれています。あなたが周りの人に感じている感情、あなたがその人に向けて発した言葉はすべてあなたに向かっています。

怒りっぽい人っていますよね。いつも家族や周りの人に怒ったりダメ出ししている人とか。まあ、私はあんまり怒りを外に出せないタイプだったんですけど、他人にイラついてたとかは多々ありますよ。同じです。

怒りの感情を外に向けて発している人は悲しみの感情を自分の中に抱えています。誰かにイライラしたり腹が立つことがあればそれはあなたがあなた自身に感じていることです。それに氣がついて欲しくて他の人を使って見せてくれています。

せひぜひ自分の中の本当の感情に氣がついて癒してあげてください。それが自分への愛を取り戻すことです。



私が何でこんなことエラソーに書いてるのかって自分でも思うんだけど、全部自分で体験して実感したことだから、なんですよね。

もしどなたかのお役に立てばいいなと思います。

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございます。



みんなの守護ガイドの名前を聞く係をしています。


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