見出し画像

わたしがここに存在する理由


昨日、私は『私は何故ここにいるのか』ということを考えていました。

毎朝、守護ガイドのセレちゃんにメッセージをもらってオラクルカードを引くのを習慣にしています。

すべてには理由がある。それをもう一度思い出して。

セレちゃん


というのが昨日のメッセージで、引いたカードは『WHY?』でした。なのでそんなことを考えていたのです。

『WHY?/動機』目的を加速する動機・動機を知ることの力

今日はバリの『ガルンガン』という半年に一度ある、簡単に言えば日本のお盆みたいなお祭りの日です。毎回前日には夫の田舎に行って、料理や供え物作りの手伝いをするのが習慣です。昨日も早朝から帰っていました。

でも、昨日は私は体調があまり良くなくて、手伝いはほとんどせず午前中は部屋で寝ていましたが。お昼過ぎになってやっと起き出しました。

午後になると夫の他の村に嫁いだ姉や妹たちが、家族で顔を見せにやってきます。実は私、最近までこの時間が苦痛でした。もともと人付き合いが苦手で、それでも少人数ならまだいいのですが、大人数だと圧倒されてしまい、居心地が悪くなってしまうのです。

日常会話程度のインドネシア語はできても、バリ語がほとんど話せない私はバリ人同士の会話に加わることはできないし、話も合いません。なんとなく身の置き場がない感じで、孤独感を募らせていました。意識が常に自分の外側へ向いていた頃です。

それが楽になってきたのが、ここ数年。自分の内側に意識を向け、自分が自分であることを許し始めてからです。

ずっと社交的でない自分を責め続けていました。ずっと周りの人のように陽気に振舞えない自分に✖を付け続けていました。だけど、私はこのままでいい。と開き直ったら、今までより自然に溶け込めるようになったのです。昨日だってちょっとばかりの会話と、あとはただそこにいただけ。ほとんどスマホ覗いてました(笑)

で、最初の話に戻ります。『私は何故ここにいるのか』。

夕方、帰りの車の中で、以前ソウルプランリーディングを受けたことを思い出しました。その中で私が自分に設定してきた課題は、
「他者のために、無条件に存在する」
だったのです。

こう思いました。核家族で人間関係が希薄な日本では、多分経験しにくいことだったのではと。だから私はバリに来た。バリのような濃密な人間間の繋がりの中で、自分がただ存在することを許すこと、それを学びに来たんだと。

「ただ存在するため」にここにいる。それが理由といえば理由です。多分正解です。氣がついたら、涙が頬を伝って流れていましたから。

存在することが目的でこの地球にいるのなら、私たちはその存在自体が肯定されなければならないし、今がどんな状態であったとしても、それは『愛』であると思うのです。ただそれに氣づけばいい。

ただ存在するために存在しているのだから、ありのままの自分でいることを許すことができれば、『良くなりたい』とか向上心を持つ必要さえもないのかもしれないです。

そんなところに行きつきました。



Stellar Gatewayさんのソウルプランリーディングを受けたときの記事です。ここから私の世界が大きく変わっていったように思えます。


見出し画像:タバナンの夫の実家から撮った空です。


最後までお読みいただきありがとうございます💛











この記事が参加している募集

習慣にしていること

この経験に学べ

いつもありがとうございます。 世界に愛を広げていけるよう日々精進してまいります。 応援していただけると嬉しいです💛 https://note.com/purestblue/n/nabf1b9cefc7c