【1日1文献】通所リハビリテーション利用者における Frenchay Activities Indexと身体機能の関係#通所リハビリ#身体機能#IADL

参考文献:通所リハビリテーション利用者における Frenchay Activities Indexと身体機能の関係
筆者:平井 智也1、重田 暁1、廣瀬 紀子
発行日:2021年
掲載元:第6回日本地域理学療法学会学術大会
検索方法:Google Scholar
キーワード:通所リハビリテーション、身体機能、Frenchay Activities Index

【目的】
手段的ADL(IADL)の低下は活動性の低下や寝たきりに繋がるため,IADLの維持や改善は重要とされる.IADLと身体機能の関係が報告されているが,老研式活動能力指標やLawtonのIADL尺度を用いた報告がほとんどである.本研究は通所リハビリテーション(通所リハ)利用者におけるFrenchay Activities Index(FAI)の改善に身体機能が及ぼす影響を検討した.

参考URL:
https://confit.atlas.jp/guide/event-img/jsptchiiki2019/O-055/createpdf/sub

YWT
W:FAI改善群は FAI低下群と比較して6ヶ月後の歩行速度と TUGTが改善していた.身体機能の中でも,筋 力よりも歩行機能や機能的移動能力が改善することで FAIの改善に繋がったと考えられる.

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