【738目】吊革広告

こんばんは。

ありがたいことに地域リハビリに参画させていただけることが少しずつ増えてきました。

でも、まだまだ。

本当は毎週コンスタントに1回以上はやりたいところ。

知識やスキルは未熟で、関連機関や関係者とのコネクションも全然少ないので、これからどんどん増やして成長していきたいと思っております。

ところで、地域リハビリで訪れる地域は普段はあまり行くことのない町が多いです。

そんな町に足を運び、仕事終わりには美味しそうなお店を探して入ったり、カフェで過ごすのがご褒美になっていたりします。

なんだか小さな旅をしているみたい。

大学時代から社会人3年目くらいまでは旅がすごく好きで、旅をしながら働けたらいいのになんて思うこともありました。

しかし、僕は作業療法士としてのお仕事も嫌いではなかったので、その2つを両立するのは難しいと悟りました。

そこで、旅をしながら働くのではなく、日常が旅のように感じられればいいと思うようになりました。

コロナ渦で流行ったマイクロツーリズムのような考え方に近しいかもしれません。

世界遺産のような景色とかはどうしても特定の場所に旅していかなければ体験出来ませんが、僕が若い頃に体験した旅の醍醐味はそういったものよりも、新鮮な発見や非日常感、思いがけない出会いとか出来事とか。

そして、そこに連続性があることも重要な要素でした。

ともすれば、それは近場だろうが国外だろうがあまり関係なく、そういった要素をどんな場所でも感じ取れることの方が肝心。

若い頃は経験も少ないからインパクトの大きなものに関心を抱き刺激を求めやすいですが、歳を重ねて経験が増えていくと不思議となんてことのないものに魅力を感じたりします。

それがつまり、日常を旅のように感じられるということのような気がしております。

さて、地域リハビリで普段あまり訪れることのない町へ足を運ぶために乗るその電車も当然、普段あまり使うことのない路線の電車です。

そんな電車の吊革広告には、普段使用している路線の電車ではあまり目にしたことのない広告ばかり。

そこに新鮮さを感じたのですが、その感覚はまさに大学時代に青春18きっぷで日本一周をしていた時の感覚でした。

そんなことで、日常を旅のように感じられていることを再認識。

そのきっかけが単なるプライベートではなく、仕事の一環であることが嬉しかったです。

地域リハビリのおかげですね。

そんな体験が出来ている今の状況に改めて感謝しておかなくちゃ。


〜 YWTでまとめ 〜
Y:普段乗らない電車の吊革広告を見て小さな旅のようだと思った。
W:日常が旅のように感じられている証拠。地域リハビリのおかげなので感謝した方がいい。
T:地域リハビリを継続的に行えるようにがんばる。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
気に入っていただけたら、フォローよろしくお願いいたします。
それでは、また明日。

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