広場を使いこなす広場ニストが誕生!
FMメルマガVol2
まちは多様な人に開かれているほうが心地よい
そんなキャッチコピーにひかれて応募した熊本市主催の「くまもと広場ニスト育成スクール」。なんとなく申し込んだスクールは、9月から3月までの6か月でレクチャー4回とトライアルイベントを2回実施するという過酷な?プログラムでした。今回は、その様子をご紹介します!
2023年度 くまもと広場ニスト育成スクール / 熊本市ホームページ (city.kumamoto.jp)
広場を使いこなす手法のレクチャー
4回のレクチャーでは、元祖「広場ニスト」の山下裕子さん、「IKEBUKURO LIVING LOOP」でバリバリ広場を活用されている公共R不動産の飯石藍さんなど豪華講師陣が登場!
飯石さんからは、「公を耕す」というテーマのもと、自身が大切にされている考え方や、「IKEBUKURO LIVING LOOP」の裏話など超貴重な話を聞くことができました。(これで受講料1万円は安い!)
トライアルイベント①チャレンジマルシェ
ドライフラワーのスワッグづくり体験や初出店のお店を集めたチャレンジマルシェ、熊本県内で最も路線価の高いエリアをガイド付きで散策する路線価まち歩きなど、”商店街でしかできない体験”をコンセプトに、イベントを企画しました。
トライアルイベント②【サスティナヒロバ 24 ~冬の広場、あたためてます~】
閑散期である冬の寒い広場をサスティナブルなエネルギーで暖めようというコンセプトで来訪者へ発信しました。
イベントシンボルとして、能登半島地震の支援でも活躍する高純度バイオディーゼル燃料移動式EV充電機をお借りして、イベントで使用する電力を発電。
夜は焚火でCillな雰囲気、昼はこたつでのんびりした時間を演出し、道行く人々が足を止めて、広場でゆっくりと過ごせる空間をつくりだしました。
あなたのまちの広場活用していきます!
今回、スクールに参加した受講生も面白い方ばかり!
マルシェイベント、アーバンスポーツ、プロジェクションマッピング、キャンプ、アウトドア、婚活、コスプレ、子育て支援、子育て世代向けの情報発信、小国杉遊びの伝道師などなど多種多様な最強メンバーが揃いました!
このメンバーでいろんな広場の活用をしていこうと画策中です。
(広場の活用をしてみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください!)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?