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近況報告〜お引越し2019

こんにちは、本日は私人たかはしの近況報告です。先日は、お誕生日のメッセージありがとうございました。

さて36年間なじんだ東京生活ですが、このたび埼玉県の実家においてもらうことにしました。この家は住んだことがなく初めてで母が住んでいるおうちです。

きっかけは事業で儲けられないという一言に尽きます。起業家の話にもこのあたりはよく出てきて、最初に切り詰めるのは食費と聞きます。いかに生活コストを切り詰めるのか?は大きな課題で、やってみるとこれけっこう学びが大きかったです。

生活維持のために出稼ぎで稼ぐという方法も、起業家の間でよく聞く話です。この3月から知人のお世話になって月70時間で働かせていただき、生活費の確保に助かりました。その後、その現場を離れるに当たりそれなりの仕事の選択肢を提示いただけるようになりました。

当初仕事が減ったことが最初のきっかけでしたが、このとき「これはチャンスかも」と思ったのです。時間をもらったんだと思い「この先どこでどんなふうに生きたいか?」を考える時間になりました。

そんな中たまたま #YouTube で櫻庭露樹さんの動画と出会い、トイレ・玄関の掃除→8割捨てる→引っ越し の道のりが突然ずばっと見えたのでした。※私は8割は捨ててられませんが半分くらいか。

断捨離などは前から色々試みていたものの心が動かなかったのですが、この方もと芸人だけあって話がおもしろい!たのしく視聴できて、実行につながりました。やるだけで、生活の世界観が変わりました。
※ちなみに、櫻庭さん曰くは実家に済むのは風水的にほんとはNGです。

フルタイムで働いてそれなりの収入を得て現状維持が選択肢としてありましたが、事業と生活のための時間を確保することが自分の今の役割のように考えるようになり、考える時間の確保を優先させることにしました。

ちなみに母と暮らすのにずっと抵抗があったのです。たまたま父の法事の機会にやりとりした会話で「あ、私は母が怖かった」と気が付いて、それがわかったら一緒に住めるかもと思えるようになりました。ここはとても興味深かったです。母とのやり取りは、昭和のコミュニケーション・高齢者の暮らし方への洞察の機会でもあります。

ひとまずものを手放すために、日々時間を使って #メルカリ に出しまくりながら、モノとの距離のとり方や考え方と向かい合っています(お金に余裕がある人はさっさと捨てるのがおすすめ)メルカリは今は #iD と連携しているので売上があがればそのまま生活費にあてられるのも便利。

こんな感じでひとまず事業でどうやって自立していくか問題に向かい合いながら日々過ごしてます。おかげさまでなかなかいい感じです。

さてさて、これから先も #未来のふつうの食生活 をテーマにしたワークショップ を継続的にやっております。

今月は建築×食 の新しい切り口で!11月23日に開催。

オリジナルのワークショップも年内は あと2回!2020年のプログラムも準備中です。

グループをフォローいただくと、更新ごとにお知らせも届きます。ご参加お待ちいたします。

<開催予定日>
11月23日(土)19:00〜21:30 @上野 ROUTE BOOKS
12月8日(日)11:30〜14:00 @上野 ROUTE BOOKS
12月21日(土)19:00〜21:30 @上野 ROUTE BOOKS

わたしたちの「食べる」の向こうにいろんな世界がつながっています。つなぎたい!



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