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ハゼ釣り雑記その三(秋のハゼ釣りを楽しみつつのアレコレ)

おおっ!!いけない忘れてましたよ先日今年3回のハゼ釣りに行った事を。
自分は釣行記事となるとついつい時系列で釣り場到着から納竿までの流れを書くことが多いですがさすがにちょっと飽きてくる雰囲気もあるので思い返しつつ雑記として適当に書いてみると、、

晴天の10月18日。とりあえず6:30から14:30までの実釣で上がったのはハゼ54匹。うん少ない!!ハゼ釣りと言うと100匹位釣れるかな〜と思ってしまうのですが。流石に秋本番と言う事なのか実はちょっと難しい釣りでした。今回も江戸川放水路の桟橋釣りだったんだけどお客(釣り人)は多いんです。だから「釣り人多い=釣れてる」の法則かと思いきや最初の一尾もすぐには釣れないしパタパタっと釣れても長続きしない、、。例えばアタリの多い真夏のハゼは潮止まりとかで反応が減ってもポツポツとは釣れる印象なのが今回はそれはもう本当にパタッとアタリが止まっちゃう。そんな感じでした。

以前の記事で書いた上州屋の廉価延竿「岩清水」を今回も使いましたがやっぱりこれ優秀だと思うなあ。新しく購入した3.6メートルを「桟橋で使うには長すぎて風情がないなあ」と思いつつモノは試しと出したけど釣りやすい。さすが3.6メートルで70gの軽さが効いてる感じはする。

あとあれ、最近はハゼも穴釣り的なピンスポット狙いが流行ってるんでしょうか?前回の釣行でも見かけましたが桟橋の隙間、、桟橋は木の板を組んである訳ですが場所によっては数センチの隙間があったりする。だから油断すると釣ったハゼがバケツから飛び出してこの隙間から川にご帰還という悲劇もあるのが逆にリール付きの超短竿でこの隙間から餌を落とす人が居ましてですね。結構アタリもある様でそうすると逆に針に掛かると板の隙間からハゼがこんにちはすると言うユーモラスな光景がありました。しかも多分道具もそれ専用のセットを準備しているようで隙間釣りに対しての確信と情熱を感じました。

ハゼ釣りでよく眼にする外道と言えばクロダイの幼魚(センシティブ案件に抵触する恐れがある為クロダイの幼魚に対する通称は控えさせて頂きます)とボラなどですが今回は納竿間際に置きっぱなしにした仕掛けにクロダイの幼魚が掛かってしまい竿が流される直前に気がついてなんとか回収と言う場面がありました。あと1、2分遅ければ買ったばかりの岩清水を失うところでしたよ。まったく。油断は大敵です。

まあ色々ありましたがやっぱり釣りは楽しいなと。釣りから帰ると大体は疲れてもう満足だと。もう暫くは釣りはいいやと思うこともありますが次の日には「あの時あれを試せば良かったのではなくないか?」「この仕掛けを使えばもっと釣れるのでは?」と思考がグルグルと動き始める。そして釣りのなかでほんの一瞬でも自分自身の好むタイミングと感触で気持ちよく魚が釣れることがあると他では変え難い快感がありますね。またの釣りを楽しみに、、。

このヌメリ具合が素敵
なんかボラっぽいのが釣れたから興味本意で食べて見たら意外と美味しかったのだが。ボラは臭みがあると言うし覚悟してたんだけど、、もしかしたらボラではなかったのだろうか?


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