10月27日江戸川放水路ハゼ釣り
さてさて10月3日に続いて行ってまいりました休日を使っての江戸川放水路、ハゼ釣りのご報告です。
いやいや流石に10月末の秋本番。空の高さが違います。そして寒い!!朝6:20頃に釣り場に到着しましたが軽めのダウンジャケットを着込んでちょうど良い位に冷え込んでいます。
本日は桟橋から釣るのですがここで早速課題発生、それは水深です。釣り始めの時間が丁度満潮で大まかに測ると凡そ水深2.5mもあります。自分の愛用延竿2.4mでは糸が足りず底を取れないのです。そこで…
こちらを用意しました。1号小継磯竿1.8m+小型タイコリール。素晴らしいです。タイコリールのスムーズな落とし込みで仕掛けを送り出せばハゼは否応も無く餌に飛びつくでしょう、、と思ったのですが操作が難しいですね。油断するとバックラッシュしちゃう。
釣りをして見るとアタリが少ない。頑張って探ると一応釣れるけどパタパタっと数匹釣るとアタリは止まってしまいます。前回の釣行と比べて魚影が減ってる感ありありです。
釣り始めて2時間過ぎても数匹しか釣れず、まだ朝の9時前。本来シティー派の自分はむしろ何処かのレストランで遅いブレックファーストを愉しむべきではないか、、そんな迷いに苛まれたりもします。
潮の下げ具合に応じて延竿も投入、丁寧に探りますが数は伸びず辛い展開です。水中の何処かにハゼが移動する通り道見たいのがあるのかな?
上の写真が今回最も魚が溜まってたポイントですね。桟橋に鉄杭、さらに一段低い物置筏(?)の3要素が組み合わさっています。ここで多分10匹程釣りました。
そうこうしてる間に時間は昼前、そろそろ干潮の下げ止まりです。真剣に釣りをしても今ひとつ数は伸びずちょっとさびしい。さびしいな〜
最後に試したのがスピニングリールでのチョイ投げです。ここ数日寒いから沖に行ってるのでは??と考えた末ですが実はこれが当たりで毎回投げるとなんかしらの反応がありアワセが決まればポチポチと釣れてきます。やっぱり沖か?沖なのか?
チョイ投げを頑張れば数はもう少し伸びたかもですが自分が桟橋釣りに求める釣趣とはちょっと違うかな〜と言うところで今回の釣りは終了です。
結果およそ5時間の釣りで釣れたのは大体30匹くらい。何で数が大体なのかは2羽のカラスに急襲され魚を強奪されたからです。カラスと言えどもやって良い事と悪い事の区別はつけて頂きたいですね。
なんだろう、、楽しい釣行でしたが釣れた様な釣れなかったような微妙な感触が残ります。
最後にボート釣りの人達が何処で釣りをしてるのかをチェック!!
ハゼは今何処に居るのか?何処に行くのか?と言うかボートはもっと海に近いところで深場を狙ってるのかと思ったら意外と桟橋の側に釣ってる。そこにハゼは居ますか??
そんな事を家で奥さんに話していたら思い掛けない一言が飛び出しました「ボートに乗っちゃえば良いじゃない?」「豪遊しちゃえば良いじゃない?」・・・確かに。今まで自分は釣りは陸からするものと言う拘りからボートや船は敬遠していましたが今こそその枠から飛び出す瞬間が近づいているのかもしれません。
実現するのか今年最後のハゼボート釣り!!未知の世界にいざ羽ばたかん。
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