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プレボテラ菌を増やし育てるために、水溶性食物繊維をしっかり摂りましょう!
昨日、「腸内細菌の世界へようこそ!」の第3話の台本を書き上げました。第3話のテーマは「痩せ菌」、アッカーマンシアやブラウティア菌が主役になっています。
そして、第4話の台本も書かないといけないのですが、次回のテーマを何にしようかと考えているのですが、元来、日本人に多くいた、食物繊維をエサにしている「プレボテラ菌」を主役にしようかと思っています。
プレボテラ菌は、私たちの腸内細菌検査においても、
アッカーマンシアと赤ワインで晩酌して、お互いにポリフェノールを摂取するとかもあり!?
昨日までのコラムで、痩せ菌の代表選手としてアッカーマンシア菌やブラウティア菌を紹介しましたが、このアッカーマンシアですが、どうやらポリフェノールをエサにして、身体に有効な代謝物を生み出していることがわかってきました。
今日は、そのあたりを詳しく見ていきたいと思います。
アッカーマンシアと言えばムチンですね!ムチンは腸内壁の粘膜質で分厚くなると糖分が吸収されにくく、太らない、よってアッカーマンシ
痩せるために、あなたは、アッカーマンシア菌を増やすべきか?ブラウティア菌を増やすべきか?
昨日は、痩せ菌を代表する‟アッカーマンシア菌”を取り上げました。そして今日は引き続き痩せ菌なのですが、以前に4月17日のコラムで取り上げました、‟ブラウティア菌”について見ていきたいと思います。
昨日のアッカーマンシアは、食物繊維を摂らない欧米人に多いと言うことでしたが、今日のブラウティア菌は和食を中心に食生活を行う日本人に多い腸内細菌となります。
ブラウティア菌は体内で脂肪の蓄積を抑えたり、
骨は貯蔵庫だった!?骨にカルシウムをストックしておく!
今日は、ミネラルの話しに戻り、カルシウムです。カルシウムは骨や歯を丈夫にするというイメージが、子供のころから染みついている、そんなメジャーなミネラルですね。
このカルシウム、人体内に一番多く含まれるミネラルで約1kgの重量があります。もちろん、身体の大小により異なりますが体重の1~2%だと言われています。
骨や歯だけでなく、血液をはじめ体内の様々な部分に含まれています。
骨や歯を形成するとい
昨日、YouTube動画「腸内細菌の世界へようこそ!」の第二話を撮りました!
昨日は、「腸内細菌の世界へようこそ!」の撮影日でした。朝の10時に集合、台本の読み合わせをし、構成のチェックをして、撮影がスタートしました。撮影終了が午後9時半。お疲れ様でした!
5月1日に第一話を撮り終えていましたので、昨日の第二話は比較的スムーズに撮影は進みました。
昨日のテーマは、にきびの原因となるアクネ菌の炎症を抑える、腸内細菌についてです。アクネ菌の炎症は免疫機能に深くかかわっている
犬の腸内細菌の検査結果から、改めてわかったこと・・・
今日はミネラルから少し離れて、ブレイクタイム!?で、犬の腸内細菌についてです。
昨日のコラムで八丁堀のワインバーのお話しを致しました。そのワインバーを切り盛りされている美人親子が、家で飼っておられるワンちゃんの腸内細菌にまつわる話しをしたいと思います。
去年の今頃、ワンちゃんの腸内細菌検査のことは聞いていました。フゾバクテリア菌は人間様にとっては悪玉菌なのですが、犬にとっては逆にいい菌だと。
身体にとって欠かせない成分のミネラルとは?
昨日、一昨日と‟にきび”について見てきました。今日からは、再び、栄養素を見て行くシリーズ!?に戻りたいと思います。
ビタミンに関しては、いったん終わりましたので、今日からは5大栄養素の最後、ミネラルです。
画像は、人が水を飲んでいるシルエットですが、私もミネラルを豊富に含んだ天然水を飲んでいます。よってミネラルと言うと、水というイメージがあり、こんな画像にしてみました。
ミネラルとは、栄養学
皮膚バリアが崩れたときに、にきびが・・・その皮膚バリアとはいったい何なのか?
画像が‟にきび”に悩む女性をイメージしたイラストですが、にきびと言えば、3月23日ににきびの原因となるアクネ菌について書きました。
このコラムは皆さま、特に女性の方の関心事が高いようですので、再度、より詳しく書かせていただきます。
今回、腸内細菌に関しての動画を撮影していますことは、何回かこのコラムでもご紹介してまいりました。実は、第2話が、にきびの原因となるアクネ菌を取り上げておりまして、昨
パントテン酸を摂取するために、あなたはレバーを食べますか?それとも、きのこを食べますか?
さて、今日もビタミンB群を巡る!?シリーズです。昨日は葉酸でしたが、今日はパントテン酸になります。多くのビタミンB群に属するビタミンBが、糖質やたんぱく質、脂質の代謝に関わり、補酵素としての働きをしていました。
今回のパントテン酸も例外ではなく、3大栄養素の糖質、たんぱく質、脂質のすべての代謝にかかわる、オールラウンドプレーヤーなのです。
食品中では、コエンザイムA(補酵素A)として存在し、消