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いま、何を食べるのがいいのか!から健康を考える会社 株式会社 ぷろぷろ

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記事一覧

プレボテラ菌を増やし育てるために、水溶性食物繊維をしっかり摂りましょう!

昨日、「腸内細菌の世界へようこそ!」の第3話の台本を書き上げました。第3話のテーマは「痩せ菌」、アッカーマンシアやブラウティア菌が主役になっています。 そして、第…

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15時間前
1

アッカーマンシアと赤ワインで晩酌して、お互いにポリフェノールを摂取するとかもあり!?

昨日までのコラムで、痩せ菌の代表選手としてアッカーマンシア菌やブラウティア菌を紹介しましたが、このアッカーマンシアですが、どうやらポリフェノールをエサにして、身…

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1日前

痩せるために、あなたは、アッカーマンシア菌を増やすべきか?ブラウティア菌を増やすべきか?

昨日は、痩せ菌を代表する‟アッカーマンシア菌”を取り上げました。そして今日は引き続き痩せ菌なのですが、以前に4月17日のコラムで取り上げました、‟ブラウティア菌”…

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3日前

「腸内細菌の世界へようこそ!」の第3話のテーマは痩せ菌!

「腸内細菌の世界へようこそ!」の第1話の編集作業は進んでおりまして、配信できるまでもう少しのところです。 第1話はブラウティア菌を取りあげ、麹を多く含んだ食材を…

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4日前
2

マグネシウムは常にカルシウムとともに・・・

昨日のコラムがカルシウムでしたから、今日はカルシウムとはともに様々な働きをしているマグネシウムを取り上げます。 カルシウムとのバランスは、マグネシウム1に対しカ…

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5日前
1

骨は貯蔵庫だった!?骨にカルシウムをストックしておく!

今日は、ミネラルの話しに戻り、カルシウムです。カルシウムは骨や歯を丈夫にするというイメージが、子供のころから染みついている、そんなメジャーなミネラルですね。 こ…

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5日前

昨日、YouTube動画「腸内細菌の世界へようこそ!」の第二話を撮りました!

昨日は、「腸内細菌の世界へようこそ!」の撮影日でした。朝の10時に集合、台本の読み合わせをし、構成のチェックをして、撮影がスタートしました。撮影終了が午後9時半。…

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7日前
4

見た目、ナトリウムの機嫌を伺い活動するカリウムを例えると・・・

昨日までのコラムでは少し脱線致しましたが、今日からミネラルに戻ります。 前回はナトリウムのお話しでしたが、今日はナトリウムとは表裏の関係のカリウムについてです。…

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7日前
1

犬の腸内細菌の検査結果から、改めてわかったこと・・・

今日はミネラルから少し離れて、ブレイクタイム!?で、犬の腸内細菌についてです。 昨日のコラムで八丁堀のワインバーのお話しを致しました。そのワインバーを切り盛りさ…

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9日前

精製塩と天然塩はどう違うのか?ナトリウムさえ摂れればいいってものでもない?!

昨日の夜に東京入りしました。ひとまずホテルにチェックインしてから、八丁堀のいつものワインバーにお邪魔しました。21時ころから23時くらいまで、飲んでましたかね・・・…

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10日前
3

あなたの細胞を維持していて、生きていくために必須のナトリウム!

今日から身体にとって欠かすことの出来ないミネラルについて見て行きます。 まずは、馴染み深く、ミネラルの王様のような存在のナトリウムです。ナトリウムというと、まず…

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11日前

身体にとって欠かせない成分のミネラルとは?

昨日、一昨日と‟にきび”について見てきました。今日からは、再び、栄養素を見て行くシリーズ!?に戻りたいと思います。 ビタミンに関しては、いったん終わりましたので…

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12日前

ストレスでにきびが出来るそのわけとは?!

昨日の続きで今日も‟にきび”がテーマです。 画像は、にきびを気にする女性のイラストですが、何となく見た感じ、ストレスを抱えている雰囲気です。 そうなんです!スト…

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12日前

皮膚バリアが崩れたときに、にきびが・・・その皮膚バリアとはいったい何なのか?

画像が‟にきび”に悩む女性をイメージしたイラストですが、にきびと言えば、3月23日ににきびの原因となるアクネ菌について書きました。 このコラムは皆さま、特に女性の…

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13日前
3

お好み焼きにかける青のりは多い方ですか?少ない方ですか?これにより、ビオチンの摂取量が変わります!?

ビタミンB群を巡るシリーズ!?も、いよいよ、最終回となりました!今日はビオチンです! このビオチンも他のビタミンBたちと同じように、糖質やたんぱく質、脂質の代謝を…

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2週間前

パントテン酸を摂取するために、あなたはレバーを食べますか?それとも、きのこを食べますか?

さて、今日もビタミンB群を巡る!?シリーズです。昨日は葉酸でしたが、今日はパントテン酸になります。多くのビタミンB群に属するビタミンBが、糖質やたんぱく質、脂質の…

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2週間前
プレボテラ菌を増やし育てるために、水溶性食物繊維をしっかり摂りましょう!

プレボテラ菌を増やし育てるために、水溶性食物繊維をしっかり摂りましょう!

昨日、「腸内細菌の世界へようこそ!」の第3話の台本を書き上げました。第3話のテーマは「痩せ菌」、アッカーマンシアやブラウティア菌が主役になっています。

そして、第4話の台本も書かないといけないのですが、次回のテーマを何にしようかと考えているのですが、元来、日本人に多くいた、食物繊維をエサにしている「プレボテラ菌」を主役にしようかと思っています。

プレボテラ菌は、私たちの腸内細菌検査においても、

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アッカーマンシアと赤ワインで晩酌して、お互いにポリフェノールを摂取するとかもあり!?

アッカーマンシアと赤ワインで晩酌して、お互いにポリフェノールを摂取するとかもあり!?

昨日までのコラムで、痩せ菌の代表選手としてアッカーマンシア菌やブラウティア菌を紹介しましたが、このアッカーマンシアですが、どうやらポリフェノールをエサにして、身体に有効な代謝物を生み出していることがわかってきました。

今日は、そのあたりを詳しく見ていきたいと思います。

アッカーマンシアと言えばムチンですね!ムチンは腸内壁の粘膜質で分厚くなると糖分が吸収されにくく、太らない、よってアッカーマンシ

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痩せるために、あなたは、アッカーマンシア菌を増やすべきか?ブラウティア菌を増やすべきか?

痩せるために、あなたは、アッカーマンシア菌を増やすべきか?ブラウティア菌を増やすべきか?

昨日は、痩せ菌を代表する‟アッカーマンシア菌”を取り上げました。そして今日は引き続き痩せ菌なのですが、以前に4月17日のコラムで取り上げました、‟ブラウティア菌”について見ていきたいと思います。

昨日のアッカーマンシアは、食物繊維を摂らない欧米人に多いと言うことでしたが、今日のブラウティア菌は和食を中心に食生活を行う日本人に多い腸内細菌となります。

ブラウティア菌は体内で脂肪の蓄積を抑えたり、

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「腸内細菌の世界へようこそ!」の第3話のテーマは痩せ菌!

「腸内細菌の世界へようこそ!」の第3話のテーマは痩せ菌!

「腸内細菌の世界へようこそ!」の第1話の編集作業は進んでおりまして、配信できるまでもう少しのところです。

第1話はブラウティア菌を取りあげ、麹を多く含んだ食材を積極的に摂取する内容になりました。また、第2話はアクネ菌を原因とするにきびをテーマとし、免疫機能を高める食材をピックアップしました。フィーカリバクテリウムや乳酸球菌、ビフィズス菌を取りあげながら物語は展開します。

そして、いま台本を書き

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マグネシウムは常にカルシウムとともに・・・

マグネシウムは常にカルシウムとともに・・・

昨日のコラムがカルシウムでしたから、今日はカルシウムとはともに様々な働きをしているマグネシウムを取り上げます。

カルシウムとのバランスは、マグネシウム1に対しカルシウムは2~3くらいがいいとされています。ただ現実にはその比率で食を進めていくことは出来ませんから、マグネシウムが含まれているものを意識して摂ることが必要かと思います。

マグネシウムは体内に25ℊくらいあり、骨に半分くらいは含まれてい

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骨は貯蔵庫だった!?骨にカルシウムをストックしておく!

骨は貯蔵庫だった!?骨にカルシウムをストックしておく!

今日は、ミネラルの話しに戻り、カルシウムです。カルシウムは骨や歯を丈夫にするというイメージが、子供のころから染みついている、そんなメジャーなミネラルですね。

このカルシウム、人体内に一番多く含まれるミネラルで約1kgの重量があります。もちろん、身体の大小により異なりますが体重の1~2%だと言われています。

骨や歯だけでなく、血液をはじめ体内の様々な部分に含まれています。

骨や歯を形成するとい

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昨日、YouTube動画「腸内細菌の世界へようこそ!」の第二話を撮りました!

昨日、YouTube動画「腸内細菌の世界へようこそ!」の第二話を撮りました!

昨日は、「腸内細菌の世界へようこそ!」の撮影日でした。朝の10時に集合、台本の読み合わせをし、構成のチェックをして、撮影がスタートしました。撮影終了が午後9時半。お疲れ様でした!

5月1日に第一話を撮り終えていましたので、昨日の第二話は比較的スムーズに撮影は進みました。

昨日のテーマは、にきびの原因となるアクネ菌の炎症を抑える、腸内細菌についてです。アクネ菌の炎症は免疫機能に深くかかわっている

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見た目、ナトリウムの機嫌を伺い活動するカリウムを例えると・・・

見た目、ナトリウムの機嫌を伺い活動するカリウムを例えると・・・

昨日までのコラムでは少し脱線致しましたが、今日からミネラルに戻ります。

前回はナトリウムのお話しでしたが、今日はナトリウムとは表裏の関係のカリウムについてです。

ナトリウムのところでも触れましたが、細胞が活動するためには、その内外に水分が必要となります。細胞内の細胞内液にはカリウムが、細胞外液にはナトリウムが多く含まれています。

これらが、濃度やバランスを保ちながら細胞が活動しやすいように調

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犬の腸内細菌の検査結果から、改めてわかったこと・・・

犬の腸内細菌の検査結果から、改めてわかったこと・・・

今日はミネラルから少し離れて、ブレイクタイム!?で、犬の腸内細菌についてです。

昨日のコラムで八丁堀のワインバーのお話しを致しました。そのワインバーを切り盛りされている美人親子が、家で飼っておられるワンちゃんの腸内細菌にまつわる話しをしたいと思います。

去年の今頃、ワンちゃんの腸内細菌検査のことは聞いていました。フゾバクテリア菌は人間様にとっては悪玉菌なのですが、犬にとっては逆にいい菌だと。

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精製塩と天然塩はどう違うのか?ナトリウムさえ摂れればいいってものでもない?!

精製塩と天然塩はどう違うのか?ナトリウムさえ摂れればいいってものでもない?!

昨日の夜に東京入りしました。ひとまずホテルにチェックインしてから、八丁堀のいつものワインバーにお邪魔しました。21時ころから23時くらいまで、飲んでましたかね・・・昨日はお店もゆっくりだったので、カウンター越しにオーナーのお嬢さんと、お母さんの女将さんとで、たくさん話すことが出来ました。お嬢さんの妹さん含め、美人親子で切り盛りされているお店です。(なんかグルメ投稿のようになってますが・・・笑)

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あなたの細胞を維持していて、生きていくために必須のナトリウム!

あなたの細胞を維持していて、生きていくために必須のナトリウム!

今日から身体にとって欠かすことの出来ないミネラルについて見て行きます。

まずは、馴染み深く、ミネラルの王様のような存在のナトリウムです。ナトリウムというと、まずは「塩」というイメージがわきます。

そして、食事をする際に、塩分量はとても気になるところです。塩分の摂取量は1日10ℊ未満に抑えてであったり、高血圧や慢性腎臓病の重症化予防には1日6ℊ未満にとか、とやかく言われます。

実際には、必要量

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身体にとって欠かせない成分のミネラルとは?

身体にとって欠かせない成分のミネラルとは?

昨日、一昨日と‟にきび”について見てきました。今日からは、再び、栄養素を見て行くシリーズ!?に戻りたいと思います。

ビタミンに関しては、いったん終わりましたので、今日からは5大栄養素の最後、ミネラルです。

画像は、人が水を飲んでいるシルエットですが、私もミネラルを豊富に含んだ天然水を飲んでいます。よってミネラルと言うと、水というイメージがあり、こんな画像にしてみました。

ミネラルとは、栄養学

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ストレスでにきびが出来るそのわけとは?!

ストレスでにきびが出来るそのわけとは?!

昨日の続きで今日も‟にきび”がテーマです。

画像は、にきびを気にする女性のイラストですが、何となく見た感じ、ストレスを抱えている雰囲気です。

そうなんです!ストレスによりにきびが出来るのです!その原因となる4つの身体への影響を見ていきましょう!

まずは、皮脂が過剰に作られることで起こるにきびです。ストレスでホルモン分泌が過剰になり、その皮脂を常在菌のアクネ菌が栄養にして増え、炎症を起こしにき

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皮膚バリアが崩れたときに、にきびが・・・その皮膚バリアとはいったい何なのか?

皮膚バリアが崩れたときに、にきびが・・・その皮膚バリアとはいったい何なのか?

画像が‟にきび”に悩む女性をイメージしたイラストですが、にきびと言えば、3月23日ににきびの原因となるアクネ菌について書きました。

このコラムは皆さま、特に女性の方の関心事が高いようですので、再度、より詳しく書かせていただきます。

今回、腸内細菌に関しての動画を撮影していますことは、何回かこのコラムでもご紹介してまいりました。実は、第2話が、にきびの原因となるアクネ菌を取り上げておりまして、昨

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お好み焼きにかける青のりは多い方ですか?少ない方ですか?これにより、ビオチンの摂取量が変わります!?

お好み焼きにかける青のりは多い方ですか?少ない方ですか?これにより、ビオチンの摂取量が変わります!?

ビタミンB群を巡るシリーズ!?も、いよいよ、最終回となりました!今日はビオチンです!

このビオチンも他のビタミンBたちと同じように、糖質やたんぱく質、脂質の代謝をサポートし、補酵素の役割を担っています。そして、皮膚の炎症を予防する成分として注目されてきました。

具体的には、ビオチンはカルボキシラーゼという酵素が働く時の補酵素として働いています。カルボキシラーゼは糖質のリサイクルや脂肪酸の合成、

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パントテン酸を摂取するために、あなたはレバーを食べますか?それとも、きのこを食べますか?

パントテン酸を摂取するために、あなたはレバーを食べますか?それとも、きのこを食べますか?

さて、今日もビタミンB群を巡る!?シリーズです。昨日は葉酸でしたが、今日はパントテン酸になります。多くのビタミンB群に属するビタミンBが、糖質やたんぱく質、脂質の代謝に関わり、補酵素としての働きをしていました。

今回のパントテン酸も例外ではなく、3大栄養素の糖質、たんぱく質、脂質のすべての代謝にかかわる、オールラウンドプレーヤーなのです。

食品中では、コエンザイムA(補酵素A)として存在し、消

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