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いま、何を食べるのがいいのか!から健康を考える会社 株式会社 ぷろぷろ

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最近の記事

身体にとって欠かせない成分のミネラルとは?

昨日、一昨日と‟にきび”について見てきました。今日からは、再び、栄養素を見て行くシリーズ!?に戻りたいと思います。 ビタミンに関しては、いったん終わりましたので、今日からは5大栄養素の最後、ミネラルです。 画像は、人が水を飲んでいるシルエットですが、私もミネラルを豊富に含んだ天然水を飲んでいます。よってミネラルと言うと、水というイメージがあり、こんな画像にしてみました。 ミネラルとは、栄養学で言うと、体内を構成する元素のうち、炭素、酸素、水素、窒素(これらで95%を占め

    • ストレスでにきびが出来るそのわけとは?!

      昨日の続きで今日も‟にきび”がテーマです。 画像は、にきびを気にする女性のイラストですが、何となく見た感じ、ストレスを抱えている雰囲気です。 そうなんです!ストレスによりにきびが出来るのです!その原因となる4つの身体への影響を見ていきましょう! まずは、皮脂が過剰に作られることで起こるにきびです。ストレスでホルモン分泌が過剰になり、その皮脂を常在菌のアクネ菌が栄養にして増え、炎症を起こしにきびが出来るというものです。 次に、免疫機能の低下によるものです。これは腸内細菌

      • 皮膚バリアが崩れたときに、にきびが・・・その皮膚バリアとはいったい何なのか?

        画像が‟にきび”に悩む女性をイメージしたイラストですが、にきびと言えば、3月23日ににきびの原因となるアクネ菌について書きました。 このコラムは皆さま、特に女性の方の関心事が高いようですので、再度、より詳しく書かせていただきます。 今回、腸内細菌に関しての動画を撮影していますことは、何回かこのコラムでもご紹介してまいりました。実は、第2話が、にきびの原因となるアクネ菌を取り上げておりまして、昨日、台本を書いて監修いただいている先生にチェックをお願いしました。 台本の修正

        • お好み焼きにかける青のりは多い方ですか?少ない方ですか?これにより、ビオチンの摂取量が変わります!?

          ビタミンB群を巡るシリーズ!?も、いよいよ、最終回となりました!今日はビオチンです! このビオチンも他のビタミンBたちと同じように、糖質やたんぱく質、脂質の代謝をサポートし、補酵素の役割を担っています。そして、皮膚の炎症を予防する成分として注目されてきました。 具体的には、ビオチンはカルボキシラーゼという酵素が働く時の補酵素として働いています。カルボキシラーゼは糖質のリサイクルや脂肪酸の合成、アミノ酸の一種のロイシンの代謝などに関わっています。 糖質のリサイクルで見ると

        身体にとって欠かせない成分のミネラルとは?

        • ストレスでにきびが出来るそのわけとは?!

        • 皮膚バリアが崩れたときに、にきびが・・・その皮膚バリアとはいったい何なのか?

        • お好み焼きにかける青のりは多い方ですか?少ない方ですか?これにより、ビオチンの摂取量が変わります!?

          パントテン酸を摂取するために、あなたはレバーを食べますか?それとも、きのこを食べますか?

          さて、今日もビタミンB群を巡る!?シリーズです。昨日は葉酸でしたが、今日はパントテン酸になります。多くのビタミンB群に属するビタミンBが、糖質やたんぱく質、脂質の代謝に関わり、補酵素としての働きをしていました。 今回のパントテン酸も例外ではなく、3大栄養素の糖質、たんぱく質、脂質のすべての代謝にかかわる、オールラウンドプレーヤーなのです。 食品中では、コエンザイムA(補酵素A)として存在し、消化管内でパントテン酸に分解され、吸収されて、肝臓で再びコエンザイムAを合成します

          パントテン酸を摂取するために、あなたはレバーを食べますか?それとも、きのこを食べますか?

          レバーが無性に食べたくなる時ってありませんか?

          ビタミンB群を巡る!?シリーズもあと3つとなりました。今日は葉酸です。 昨日のビタミンB12 と相棒ですね!新たな細胞を生み出すためにDNAの情報を伝えたり、正常な赤血球を作るときにも、協力しあって動きます。 葉酸は、葉酸だけがたくさんあっても、ビタミンB12などが不足していると働けないところがあります。誰かがいないと働けない!?いいのか、悪いのか!?・・・あんまりよくないですね(笑) 葉酸はDNAの合成に必要な成分です。補酵素の役割を担っています。 特に胎児には必要

          レバーが無性に食べたくなる時ってありませんか?

          ベジタリアンだと摂取できないビタミンB12とは?なんぞや!?

          ビタミンB群を見るシリーズ!今日はビタミンB12 を取り上げます。 まずは、その働きですが、赤血球の生成をサポートしています。赤血球は約4か月で寿命が尽きると言われています。常に新しい赤血球が作られているのですが、ビタミンB12 は、ヘモグロビンの合成に関わっており、同じくビタミンB群の葉酸とともに、正常な赤血球をつくっています。 また、ビタミンB12は、細胞の遺伝情報が詰まったDNAを合成するのを助け、神経細胞の機能を維持しています。ここでも葉酸と協力して働いています。

          ベジタリアンだと摂取できないビタミンB12とは?なんぞや!?

          アドレナリンを出すためにビタミンB6を摂取する?!ってこと?

          ビタミンB群を詳しく見て行くシリーズ、今日はビタミンB6です。科学名でいうと、ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミンの3種があり、これらは相互に変換し、同じ働きをすると言われています。 そして具体的にビタミンB6は、たんぱく質の代謝と神経伝達物質の合成を促す働きをしています。 まず、たんぱく質の代謝ですが、たんぱく質を摂取すると酵素の働きでアミノ酸に分解されることは、これまでのコラムでも何度も出て参りました。分解されたアミノ酸を利用して体に必要なたんぱく質が作り出さ

          アドレナリンを出すためにビタミンB6を摂取する?!ってこと?

          ナイアシンを摂取して酒を飲む!?

          ビタミンB群を1つずつ探っていくシリーズ!?今日は3番目のナイアシンです。 ナイアシンは科学名で言うと、ニコチン酸とニコチンアミドの総称で、アミノ酸の一種であるトリプトファンから体内でも作られるので、トリプトファンも含みます。 その働きは、糖質や脂質をエネルギーに変えるのをサポートしています。 ナイアシンは体内でNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)という物質になりますが、このNADが糖質や脂質の代謝に必要な酵素を助ける補酵素の役割を担っているのです。 そして

          ナイアシンを摂取して酒を飲む!?

          ビタミンB2をたくさん摂取するため、あなたは豚レバーをどのくらい食べれますか?

          昨日がビタミンB1でしたので、今日はナンバリング順となるとB2ということになりますね。 B2は一言でいうと、エネルギー代謝をサポートする栄養素ということになります。 糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素は、体内でそれぞれ、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼという酵素により分解され、エネルギーに変わります。ビタミンB2はこのときに、様々な形でかかわっているんですね。 特に、脂肪が燃焼するときに多く消費され、脂質の代謝には不可欠だと言われています。また、たんぱく質の合成にもか

          ビタミンB2をたくさん摂取するため、あなたは豚レバーをどのくらい食べれますか?

          ビタミンB1と言うと、なぜか脚気と玄米を思い出してしまいます!?

          先日まで、ビタミンB群を見て参りましたが、個別のビタミンBについて詳しく見て行きたいと思います。 まずは、ナンバリング1番のビタミンB1です。 ビタミンB1と聞くと、すぐに脚気を思い出しますね!画像にもありますが、玄米にはビタミンB1が豊富に含まれております。精白米を主食としていただくことで、戦後、玄米から精白米に入れ替わり、ビタミンB1不足により、脚気になる方が増えたと聞いたことがあります。 脚気とは、多発性神経炎で、末梢神経に障害が起こり、初期は食欲不振や疲労感

          ビタミンB1と言うと、なぜか脚気と玄米を思い出してしまいます!?

          今日は「腸内細菌の世界へようこそ!」の第一話の撮影日でした!

          今日は、動画配信予定の「腸内細菌の世界へようこそ!」の第一話本番の撮影日でした! 朝の10時から撮影しはじめ、終わったのは22時半。 12時間以上にも及ぶロングランでした。 前回は3月に試し撮りを行いましたが、原稿も若干修正し、撮影場所も変更しましたので、実質初めての撮影とも言っていいくらいハードなものでした。 しかし、終わってからの満足感がいっぱいで、今ではやり切った感が充満致しております。 編集作業を終え、イラストを組み込んで完成でございます! とても楽しい内

          今日は「腸内細菌の世界へようこそ!」の第一話の撮影日でした!

          ビタミンBだけがビタミンB群と集められているのはなぜ?

          ビタミンの中でビタミンBだけはビタミンB群として、それぞれがナンバリングされていたり、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ナイアシンとビタミンBのくくりとして集められています。 今日はこのビタミンB群を見て行きたいと思います。 画像は、主なビタミンB群の食材です。ビタミンB群の特徴は、水溶性で生体内で主に補酵素として働くことです。3大栄養素の代謝、エネルギー生成には欠かせない栄養素になります。 ビタミンB群の働きは、食べたものがエネルギーになるまでの過程が異なり、役割も違いま

          ビタミンBだけがビタミンB群と集められているのはなぜ?

          ビタミンCを摂取すると美肌になれるのか?

          昨日までのコラムでは脂溶性ビタミンについて見てきました。ビタミンD、ビタミンK、ビタミンA、そしてビタミンEの4種類です。 今日からは、水溶性ビタミンを見て行こうと思いますが、まずはビタミンと言えばというくらいメジャーなビタミンCですね!これは子供の時から、ビタミンの代名詞と思われるくらいの知名度!?です。 すべてのビタミン自体のイメージがビタミンCというのはありますし、画像のようにレモンのイメージもあります。 これは、ビタミンCを含んだ商品開発の商品イメージから影響を

          ビタミンCを摂取すると美肌になれるのか?

          くるみを食べてビタミンEを摂取し、長生きしましょう!

          脂溶性ビタミンをここまで見てきましたが、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンAと来て、残るはビタミンEとなりました。今日は、ビタミンEを取り上げたいと思います。 画像はくるみです。まさにビタミンEが豊富に含まれている食材です。 薬膳でもくるみなどの種子類は薬効があり生薬として重宝されています。 うるおぼえなのですが、中国の偉人でくるみを毎日食することで100歳くらいまで生きた方がおられました。大昔の話しです。それだけ健康には欠かせない食材だということでしょう。 では、その

          くるみを食べてビタミンEを摂取し、長生きしましょう!

          美味しそうな‟うなぎ”といえば、ビタミンAですね!

          いきなり、美味しそうな‟うなぎ”の画像から今日はスタートします。 ‟うなぎのかば焼き‟の画像を探していて、一番美味しそうなのをピックアップしました。写真的にはいまいちなのですが、今日は美味しそうなものを選びました。このうなぎは画像から見て、蒸して焼く関東風のうなぎですね。関西風はパリパリに焼く料理法です。私は、関西出身ですが、うなぎは関東風が好きです。皆さんはどちらがお好きですか? と、うなぎの話しで今日は終わりそうですが、うなぎに多く含まれるビタミンAの話しをさせていた

          美味しそうな‟うなぎ”といえば、ビタミンAですね!