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そろそろですが準備はいかが

こんにちは。

株式会社プロタゴワークスあかねです。

「それって一体どういうことなんだろう?」

そう考えてみてもなかなか「これだ」というモノが出てくることはなくて「なんか違うな」とか「こういうことじゃないんだろうな」となんとなく“違う”という感覚だけはわかりながらも全然辿り着かない。

そんなもどかしいことを何度も何度も繰り返していると、終いには「もうわからない」と投げ出したくなってくるので、そういう時には一旦休憩をして少し離れてみてトイレに行って帰って来る時に「あ、こういうことかも」なんて思いついたことを忘れないうちに仲間に勢いよく話し出して、それを広げていたスケッチブックに書き出して眺めてみると、「まだ核心に辿り着いていないけど、なんか少し近くなったような気がする」という感覚になって、そこからまた話はじめてみる。

そうやって話しているうちに、ふと「それだ!」と思えるような言葉が出てきたので忘れないように書き留めて眺めてみると「やっぱりこれだな」とどちらからともなく声が上がって何度も声に出して読んでみて、“辿り着いた感”というか“芯を食った感”というか、とにかく何度見返してみても「これだ」という感覚を得られるモノだと確信が持てる。

そんな状態に、久しぶりに辿り着けたような感じがしています。

この感じは、今回のように文字通り「何も無い」ながら、でも“やらなければいけない状態”にいることを自覚したからこそ取り組み始めたというところが“起業したて”の状態には何度も直面していた状況にとってもよく似たシチュエーションだったなと感じています。

あの頃は毎日がこんな感じで、「やらないと先に進めなくなって終わりが来る」という切迫感もありながら、でも「絶対できる」というような根拠があるんだか無いんだかわからないけど確信をもって取り組んでいたような状況だったのを、久しぶりに思い出しました。

厳密に言えば“あの頃”とは状況が違うのかもしれませんが、それでも今回取り組んでいたことは「やらなければ前に進めない」というのはあの頃と全く同じ状況だったので僕の中の切迫感は同じかそれ以上だったんじゃないかと自覚しています。

そんな中、仲間と対話をしながら考えに考え抜いたことでまずは最初にあった滅茶苦茶に高いハードルの“やらなければならないこと”について鋭いモノを生み出すことができました。

ここからは多少何段階かありますが今回超えたハードルに比べればそこまでの難易度ではないんじゃないかと思えるようなモノなので何とかいけるんじゃないかと自分達に期待しているところです。

そうしてここを超えれば、準備が整うので次の段階の“行動”に移っていくことになります。

そのタイミングはもうじきなので、あとは“行動”をしていく中で、ここまでの準備についての様々なフィードバックを得て動きながら修正しながら進めていく感じになってくるのかなと想定しています。

その中で、今回得られた「これだ!」が本当に「これだ」だったのか答え合わせもできるので、自分達の感覚がどれくらいの精度なのかの確認ができるし、色んな意味で「“現実”がわかる」のが今から楽しみでワクワクしています。準備が整うまであともう少し。


あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/

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