株式会社プロタゴワークス

『主役から主人公へ』を合言葉に、「対話」で『挑戦』と『達成』をデザインする企業です。主…

株式会社プロタゴワークス

『主役から主人公へ』を合言葉に、「対話」で『挑戦』と『達成』をデザインする企業です。主に、対話をベースにした組織開発で『理念の実現』をサポートしています。https://www.protagoworks.com/

マガジン

  • プロタゴワークス(あかね)

    プロタゴワークス(あかね)の記事をまとめてあります。 2020年12月9日から大体1日1記事のペースで更新しています。 今後もできる限り継続する予定です。

  • プロタゴワークスの活動

    プロタゴワークスの日々の活動について

  • プロタゴワークス(のじり)

    プロタゴワークス(のじり)の記事をまとめています

  • プロタゴワークスの読書

    読んだ本のご紹介と、思った事など

最近の記事

それを忘れちゃおしめえよ

こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「これって何のためにやってるんだっけ?」 この“問い”が自分の中で明確に存在感を放っている時には方向性や手法を間違えることは無いような気がしています。 一方で、方向性や手法を間違えていたことに気が付いた時には、この“問い”が自分の中から消えてしまっていたり見失っていたことに後々で気が付くことになります。 こうやって“今までの経験”を思い返してみると「そういうことだったんだ」とわかったような気がしてくるんですが、実際

    • 分かってないってことを分からなきゃ

      こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「自分って結構分かってる方なのかもしれないぞ」 “調子乗り”の自覚がある僕はこんな風に思うことがよくあります。 何かをやってみた時に思っていたよりも上手く出来た時、初めてやってみることが案外よく出来た時、自分の立てた仮説に基づいてやってみたらバッチリ成果が出た時etc・・・。 そんなタイミングで冒頭のようなことを思ってしまいます。 そして、そんなことを思った少し後に__時々は即座に__そんな風に調子に乗ってしまっ

      • いっそ自分で叶えちゃうとしますかね

        こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「今よりもっとよくなるように」 “組織と人”に関わる仕事をしているので、これまでに様々な人から「“組織と人”についての困りごと」についての話を聞かせてもらってきました。 当然ではありますが、それらの全ての話の内容は全てが“唯一無二の困りごと”なわけですが、そんな唯一無二の話ではありますが、必ずどの話にも共通することがあります。 それが冒頭の「今よりもっとよくなるように」という“祈り”です。 僕たちが“組織と人”に

        • たまに自分で喰らってみたら

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 先日、ある会社さんの全体会議に呼んでいただいて仲間と一緒にお邪魔させてもらった時のことです。 その全体会議の中である“ワーク”がプログラムに入っていたので僕たちも一緒に参加させてもらいました。 そのワークは「とある指標で自己評価をつけてみる」というワークでした。ワークシートに記入していく個人ワークです。 ウチも大学での授業や企業研修やセミナーなどで参加者の方にワークをやってもらうことがよくありますが、自分達がワーク

        それを忘れちゃおしめえよ

        マガジン

        • プロタゴワークス(あかね)
          1,280本
        • プロタゴワークスの活動
          227本
        • プロタゴワークス(のじり)
          23本
        • プロタゴワークスの読書
          5本

        記事

          それがいつかはわからないけどきっと来る

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 ここのところ毎年やらせてもらっているんですが、今年度も4月から新島学園短期大学さんで実施している『社会人力養成講座』(produced by 群馬中小企業家同友会)がスタートしてから約1か月が経過しました。 それでも今のところ履修してくれたほとんどの学生さんが出席をしてくれています。 大昔に大学生をやっていた僕の感覚だと「GWが明けると出席する人数が大幅に減るんだけどなぁ」と思っていましたが、今の大学生は昔とは比べ物

          それがいつかはわからないけどきっと来る

          「どうしたらいい?」をどうするか

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「こういう時ってどうしたらいいんですかね?」 対人支援の仕事をしていると結構な頻度でこういう質問を受けることがあります。 この質問をする相手の方の“こういう時”の内容は様々だし、そもそも“こういう時”のシチュエーションが幅広いので一概に「こうしたらいいのでは」という話をすることができません。 でも、この質問をする人からは「自分が直面している“困難”に対処する“やり方”を教えて欲しい」という要望が多分に含まれているの

          「どうしたらいい?」をどうするか

          人それぞれって言うけれど

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「仕事への取り組み方とか考え方って人それぞれだから色んなやり方あると思うんですけど、その人の“こだわり”で残業になっちゃうのは本人のためにも会社のためにも良くないと思うんですよね」 先日、とある企業の管理職Aさんがこんなことを話してくれました。 詳しく聞かせてもらうと、 「部下のBさんが、毎日外回りから戻ってきた後の“Bさんにとっての業務のルーティン”をしていることが原因で、いつもちょっとだけ残業になってしまっている

          人それぞれって言うけれど

          以心伝心テレパシー

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「自分が楽に仕事をするためです」 とある企業の社員Aさんがこんな話をしてくれました。 その時のテーマは“タイムマネジメント”についてでしたが、そのAさんが仕事でタイムマネジメントする理由について聞いた時のことでした。 「楽に仕事をする」 こういう話をしてくれる方々にこれまでもたくさん会ってきましたが、ここで使われる「楽」という言葉には使う人によって幾つもの定義があるんだなと常に考えさせられます。 例えば、過去に

          最終的に必要になるのはいつだって

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「相手に“とって欲しい行動”をとってもらうためには何が必要か?」 これをひたすら考えることに全力を注いだ一日が、先日ありました。 「こうしたらどうだろう?でも、そしたらこういう可能性もあるよな…じゃあ、こういう感じでどうだろう?これだとこんな解釈が発生する可能性もあるか…だったら、ここをこうやってこんな感じにしたらいいんじゃないか!」 そんな、文字通りに試行錯誤して仮説を立ててはシミュレーションをしてまた考え直す、

          最終的に必要になるのはいつだって

          最後の最後はどうしましょう

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「明日が地球最後の日だったら何やろうかな~」 テレビゲームをやり始めた子どもがそんなことを言っていました。 何のことか聞いてみるとと、ゲームの中で実施されているイベントのようなモノの中でそんなことが言われているとのことでした。 そんなテーマがゲームの中で掲げられることもあるのかと若干驚きつつあらためて聞いてみました。 「明日が最後の日だったら何するの?」 「えー、何だろう?欲しい物買うとか欲しい本買うとかかなぁ

          最後の最後はどうしましょう

          いつかきっとどこかでは

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 色んな業種の色んな会社の色んな職種の方々に出会いお話を聞かせてもらうことが多い仕事をしていると、時々出会うことのあるのが「他責的で消費者感覚が強く被害者ポジションを取ることに一生懸命になる人」です。 どの組織でも必ず出会えるというわけではありませんが、それでも組織の大小に関係なく大抵の組織の中で“そういう人”に直接会ったり、もしくは、「職場に“そういう人”がいて困っている」というような話を聞かせてもらうことがあります。

          いつかきっとどこかでは

          違うんだからわからないのがデフォルトです

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「今どきの若い人達、Z世代って言うんですよね?そう言われてる若者にはどうやって対応したらいんですかね?」 久しぶりに入社してきた20代の社員さんへの対応について「どうしたらいいんだろう」と日々悩んでいる50代の上司の方からこんな相談を受けました。 “Z世代”という名称を若者である本人たちが自称しているところには今のところ出くわしたことはありませんが、我々のような“Z以外の世代”からすると“今どきの若者”についてこんな

          違うんだからわからないのがデフォルトです

          セルフでできちゃうすごいヤツ

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「自分が前より成長してるなぁって実感が持てるようになってきました」 そう話してくれたのは、とある製造業の中小企業に中途で入社した30代前半のAさんです。 Aさんは、その企業に入社するまでアルバイトとして生計を立てていましたが、縁あって中途入社したその企業で製造業未経験ながら数か月間の試用期間を経て、人生で初めての正社員として働きはじめてから1年と数か月が経過したところでした。 ウチが外部メンターとしてこの企業に関わ

          セルフでできちゃうすごいヤツ

          そろそろですが準備はいかが

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「それって一体どういうことなんだろう?」 そう考えてみてもなかなか「これだ」というモノが出てくることはなくて「なんか違うな」とか「こういうことじゃないんだろうな」となんとなく“違う”という感覚だけはわかりながらも全然辿り着かない。 そんなもどかしいことを何度も何度も繰り返していると、終いには「もうわからない」と投げ出したくなってくるので、そういう時には一旦休憩をして少し離れてみてトイレに行って帰って来る時に「あ、こう

          そろそろですが準備はいかが

          やればやるほど見えなくなるものってなーんだ

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「自分のしている仕事に関連することでも、まだまだまだまだ知らないコトが山ほどあるんだなぁ」 そんなことを思い知らされて、あらためて自分が目指しているところがどれくらい遠くてどれくらい大変なモノなのかということも思い知らされることになりました。 もちろん「まだまだ知らないコトが山ほどある」なんてことはこれまでに味わってきた様々な経験によって嫌というほど知っていた“つもり”だったんですが、それが「どれだけ単なる“つもり”

          やればやるほど見えなくなるものってなーんだ

          やっぱり笑顔とパワーなのかもね

          こんにちは。 株式会社プロタゴワークスあかねです。 「ウチの社員には、技術もそうだけどもっと知識を学んで仕事に活かすってことを積極的にやって欲しいんです」 今までのことなのか今の現状なのかはわかりませんが、何かを思い出しながらそんなことをボソッと話してくれた経営者の方がいました。 会社の事業に関する知識を学習したり技術を向上させることについては、中小企業の経営者であれば社員の方に「是非やって欲しい」と思っているのは誰にも共通するんじゃないかと想像します。 ただ、その

          やっぱり笑顔とパワーなのかもね