歴史ニンシキガー速報

歴史認識問題に関する海外の議論などを翻訳して、日本の読者に紹介するウエブメディアを運営…

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歴史認識問題に関する海外の議論などを翻訳して、日本の読者に紹介するウエブメディアを運営しています。是々非々の立場で間違ったものはやはり間違っているときちんと主張すべきだと思います。

マガジン

  • 10分間中国近現代史

    アヘン戦争から国共内戦までの激動の中国近現代史を平易な文章でまとめてみました。各時代ごとに10〜15分程度で読めるようになっています。写真も豊富です。

  • 歴史論戦 海外の反応 その3

  • 歴史論戦 海外の反応 その2

  • 歴史論戦 海外の反応 その1

    大東亜戦争、南京事件、慰安婦など戦前の日本の歴史に関する海外の反応をまとめてみました。

  • 捏造歴史を斬る!韓国人の反日コンプレックスの構造他

    歴史ニンシキガー速報管理人のコラムをまとめてみました。

記事一覧

張作霖爆殺事件は第三次満蒙独立運動だった?

張作霖爆殺事件に関係する公文書を調べていたら、興味深い記述を発見しました。アジア歴史資料センターに保管されている『機密公第四三一号 昭和三年六月十三日』の中にあ…

【慰安婦をめぐる歴史戦】日本人、インド人、中国人の論戦で日本大勝利!

参戦した日本人の理路整然とした反論により、それまで中国の肩をもっていた反日インド人が覚醒。しかもその後、日本側と一緒になって中国人をやりこめるという意外な展開に…

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映画『The Battle of China』に対する海外の反応

日本悪玉論を前提として作られた戦前の「プアチャイナ」(日本に侵略されて可哀想な中国)というイメージがここへ来て崩れつつあるようです。まあ本性は隠し通せないもので…

満州が中国領土であるならば大英帝国はインド領土である

中国の歴史捏造を暴く 満州は中国ではない編 中国政府による主張の矛盾 満州が中国領土であるならば大英帝国はインド領土である。 インド独立運動と辛亥革命を比べてみよ…

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「日本も過去を認めるべきだ(ドイツ人)」「これは韓国だけの話じゃない(フィリピン人)」慰安婦捏造映画『鬼郷』をめぐる海外…

Korean Movie Spirits’ Homecoming (2016) English Trailer 韓国映画『鬼郷』 英語版予告編慰安婦捏造映画『鬼郷』をめぐってドイツ、フィリピン、韓国、そして日本から…

「南京虐殺はなかった」という大陸中国人がネット上に降臨した結果‥ 海外の反応 南京事件

支那事変の際「南京で中国兵が日本兵の魔の手から少女たちを救い出した」と主張する動画(といっても映画の一部を抜き出したものにすぎませんが)上で交わされていた議論を…

歴史戦のススメ

私たちは今なぜ歴史戦を戦わなければならないのか? 世界最終戦争(地球文明の入れ替え)としての歴史戦 危機に瀕する日本わが国はいま大きな危機にさらされています。い…

革命詐欺

侵略戦争に化けた辛亥革命 革命家孫文は稀代の詐欺師であり、辛亥革命は壮大なペテンだった!? 満州事変、日中戦争、太平洋戦争と続く東アジア全域を巻き込む未曾有の戦…

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捏造された南京虐殺説の裏には誰がいたのか?

安全区を牛耳っていた米人宣教師たちが蒋介石とつながっていたのなら中共ともつながっていた可能性も否定できないだろう。 当時の南京には中共の出先機関である八路軍駐京…

南京大虐殺直後の南京は多くの商店で賑わっていた

1938年2月末の南京市が多くの商店で賑わっていたという報告。はて、当時は人口以上(笑)の人が殺された直後だったわけでいまだ死臭漂う無人の街だったのでは??? …

「南京虐殺」捏造の裏にいたのは米人宣教師だった!

米人宣教師たちは裏で蒋介石(プロテスタント信者)を支援する目的で南京安全区を設立した。南京陥落後、日本軍は安全区の解散を要請するも区側はこれを拒否。以後、米人宣…

漫画 中国が仕掛けた日中戦争

せかい歴史探偵団による謎解き歴史エンターティメント盧溝橋事件の謎と国共合作の嘘日中戦争を引き起こしたのは日本ではなく中国だった!ーー目からウロコの歴史の真実をわ…

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スペイン、ポルトガル、オランダ、英国、フランスによる海の帝国主義がひと段落した後に始まった陸の帝国主義。ロシアによる東漸とアメリカによる西漸ーー。太平洋をはさんで対峙する両者が東アジアでぶつかるのは必然であった。歴史の歪みは東アジアに集中した。

ロシアが提示した朝鮮二分論

義和団事件の後、清朝はいっそう弱体化した。当時、混乱に乗じて満州への居座りを決め込んでいたロシアは待っていたかのように朝鮮二分論を日本側に提示した。一部では親ロ…

南進論と北進論

南進論と北進論。列強による帝国主義に日本がいかに対抗するかという視点から生まれた思潮で、いずれも幕末の攘夷運動に起源をもつ。日清戦争後の台湾領有を機に南進論が一…

中国とロシアは近代史における厄介者だ。東では日本が、西ではドイツがその火の粉を防ごうとして大火傷をした。何の防衛手段もとらなかった朝鮮とポーランドは亡国の憂き目にあった。今現在、日独を非難してやまない米と英が仮にそれぞれ日独の立場にあったなら同じ行動をとらざるをえなかっただろう。

張作霖爆殺事件は第三次満蒙独立運動だった?

張作霖爆殺事件に関係する公文書を調べていたら、興味深い記述を発見しました。アジア歴史資料センターに保管されている『機密公第四三一号 昭和三年六月十三日』の中にある「凌印清(人物名)」に関連する記述です。

原文はこのあと記しますが、先に内容を簡単に言っておくと張作霖爆殺事件は、凌印清なる人物が元清朝皇族の恭親王の支援を取り付けた上で引き起こした満洲軍閥政府転覆計画の一環であったという驚くべき情報で

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【慰安婦をめぐる歴史戦】日本人、インド人、中国人の論戦で日本大勝利!

参戦した日本人の理路整然とした反論により、それまで中国の肩をもっていた反日インド人が覚醒。しかもその後、日本側と一緒になって中国人をやりこめるという意外な展開になっていました。

(以下、コメント)

●中国人
日本人は韓国人や中国人を慰安婦にしたばかりか、大勢の子供や女性を●●した。降参した兵士であっても容赦なく●した。やつらは刀の先に●●●した赤ん坊を旗のように誇らしげに高く掲げた。その●だま

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映画『The Battle of China』に対する海外の反応

日本悪玉論を前提として作られた戦前の「プアチャイナ」(日本に侵略されて可哀想な中国)というイメージがここへ来て崩れつつあるようです。まあ本性は隠し通せないものですし、嘘はいつかばれるものです。

●よくやった、日本! 中国なんぞ張り子の虎だ!

●全編プロパガンダだらけだ。真実などかけらもない。チベット占領を忘れるな。それと100万人の丸腰の市民を虐殺した天安門事件もな。

●中国はかつて多くの国

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満州が中国領土であるならば大英帝国はインド領土である

中国の歴史捏造を暴く 満州は中国ではない編
中国政府による主張の矛盾
満州が中国領土であるならば大英帝国はインド領土である。

インド独立運動と辛亥革命を比べてみよう。

かつてインドはイギリスの植民地だった。

やがてガンジーらによる独立運動が始まった。

苦難の末、1947年にインドは独立を勝ち取った。

ここでちょっと想像していただきたい。突然、インド政府がこう宣言したらどうだろう?

イギ

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「日本も過去を認めるべきだ(ドイツ人)」「これは韓国だけの話じゃない(フィリピン人)」慰安婦捏造映画『鬼郷』をめぐる海外の反応と議論


Korean Movie Spirits’ Homecoming (2016) English Trailer
韓国映画『鬼郷』 英語版予告編慰安婦捏造映画『鬼郷』をめぐってドイツ、フィリピン、韓国、そして日本から様々な意見が上がり、議論が交わされていました。

●MRYf
僕はドイツ出身だ。ドイツ人がヒトラーの指導の下、何をしたかは知っている。学校でも詳しく教えられた。日本でもそうすべきだ。過

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「南京虐殺はなかった」という大陸中国人がネット上に降臨した結果‥ 海外の反応 南京事件

支那事変の際「南京で中国兵が日本兵の魔の手から少女たちを救い出した」と主張する動画(といっても映画の一部を抜き出したものにすぎませんが)上で交わされていた議論をご紹介します。途中、「南京虐殺はなかった」と主張する中国人が降臨したこともあってか、かなりの盛り上がりを見せていました。

●ここで「南京虐殺はでっち上げだ」とか「プロパガンダだ」とか喚いている日本の右翼どもはまず高校を卒業してからそうすべ

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歴史戦のススメ

歴史戦のススメ

私たちは今なぜ歴史戦を戦わなければならないのか?

世界最終戦争(地球文明の入れ替え)としての歴史戦

危機に瀕する日本わが国はいま大きな危機にさらされています。いや危機というよりもっと端的に国難といった方がよいでしょう。しかもそれは鎌倉時代の元寇や江戸末期の黒船来航、さらには先の大東亜戦争にまさるとも劣らない歴史的かつ未曾有の国難になるおそれがあります。

国難とはいったい何でしょうか? はっき

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革命詐欺

革命詐欺

侵略戦争に化けた辛亥革命

革命家孫文は稀代の詐欺師であり、辛亥革命は壮大なペテンだった!? 満州事変、日中戦争、太平洋戦争と続く東アジア全域を巻き込む未曾有の戦乱を招いた元凶もこの辛亥革命のペテンにあったーー目からウロコの歴史の真実を大人から子供まで誰にでもわかるよう漫画形式で解説したユニークな歴史学習漫画。

せかい歴史探偵団による謎解き歴史エンターティメント



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捏造された南京虐殺説の裏には誰がいたのか?

捏造された南京虐殺説の裏には誰がいたのか?

安全区を牛耳っていた米人宣教師たちが蒋介石とつながっていたのなら中共ともつながっていた可能性も否定できないだろう。

当時の南京には中共の出先機関である八路軍駐京弁事処があったからである。

https://propagandawar.info/archives/8131

また国民党が雇用したUP通信カメラマンのアール・リーフは延安で毛沢東と面会している。

そこには少なくとも国民党ーー米国プロ

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南京大虐殺直後の南京は多くの商店で賑わっていた

1938年2月末の南京市が多くの商店で賑わっていたという報告。はて、当時は人口以上(笑)の人が殺された直後だったわけでいまだ死臭漂う無人の街だったのでは???

二月末日現在に於ける(引用者注:難民区からの)復帰者数は、(第一区〜第五区)計一七二,五〇二にして、各区とも主要街路に小売店櫛比し、殷盛を極めつつある」(一九三八年二月末 特務機関報告二月中状況)
『一次資料が明かす南京事件の真実』(展転

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「南京虐殺」捏造の裏にいたのは米人宣教師だった!

米人宣教師たちは裏で蒋介石(プロテスタント信者)を支援する目的で南京安全区を設立した。南京陥落後、日本軍は安全区の解散を要請するも区側はこれを拒否。以後、米人宣教師は区の存続を正当化するため様々な「南京事件」をでっち上げたーー。

『一次資料が明かす南京事件の真実』(池田悠/展転社)は、プロテスタントである蒋介石と米人宣教師の共謀関係という従来にない切り口から南京事件論争に新たな視点を提供していま

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漫画 中国が仕掛けた日中戦争

漫画 中国が仕掛けた日中戦争

せかい歴史探偵団による謎解き歴史エンターティメント盧溝橋事件の謎と国共合作の嘘日中戦争を引き起こしたのは日本ではなく中国だった!ーー目からウロコの歴史の真実をわかりやすく解説したユニークな歴史学習漫画。中国共産党の歴史の嘘を白日のもとにさらす「政治的に不都合」な禁断の書。

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スペイン、ポルトガル、オランダ、英国、フランスによる海の帝国主義がひと段落した後に始まった陸の帝国主義。ロシアによる東漸とアメリカによる西漸ーー。太平洋をはさんで対峙する両者が東アジアでぶつかるのは必然であった。歴史の歪みは東アジアに集中した。

ロシアが提示した朝鮮二分論

義和団事件の後、清朝はいっそう弱体化した。当時、混乱に乗じて満州への居座りを決め込んでいたロシアは待っていたかのように朝鮮二分論を日本側に提示した。一部では親ロシア派の伊藤博文がこれに同意したという情報が流れた。

仮にそれが実現していたなら、それは第二次世界大戦後、朝鮮北部を支配下に置いたソ連および南部を支配下に置いた米国による分断と同じ構図である。朝鮮半島分断の危機はなにも第二次世界大戦後だけ

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南進論と北進論

南進論と北進論

南進論と北進論。列強による帝国主義に日本がいかに対抗するかという視点から生まれた思潮で、いずれも幕末の攘夷運動に起源をもつ。日清戦争後の台湾領有を機に南進論が一時もてはやされたことがあるが、日露戦争前後からはロシア帝国およびソ連への脅威から北進論が主流となり、やがて満州国建国として結実した。その後、大東亜戦争が始まると南進論が再び浮上、マラヤおよび蘭印占領、すなわち英蘭帝国主義の排除として結実した

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中国とロシアは近代史における厄介者だ。東では日本が、西ではドイツがその火の粉を防ごうとして大火傷をした。何の防衛手段もとらなかった朝鮮とポーランドは亡国の憂き目にあった。今現在、日独を非難してやまない米と英が仮にそれぞれ日独の立場にあったなら同じ行動をとらざるをえなかっただろう。