熊野古道を歩きながらスタンプラリーの心理学を考えてみた
先日、和歌山県:世界遺産熊野古道を友人たちと訪れました。
宿舎で一人旅をしているアントニーという名の気さくなアメリカ人と知り合いました。
「どこまで歩くんですか?」
と私が質問すると、
彼は、
「今日は近露王子。ガイドブックのルートに従ってスタンプを押していくんです」と答えてくれました。
表紙には「熊野古道中辺路 押印帳」と書いてあります。英訳すると、多分、スタンプラリーかな? って思って、おしゃべりを楽しみました。
宿舎から歩いて10分の高原熊野神社では、中国人の