見出し画像

人との繋がりと転職

これはエンジニア転職 Advent Calendar 2023 24日目の記事です

2023年、気づいたら5年ぶり2度目となる転職をしていました。
せっかくなのでアドベントカレンダーの形で記事を残してみたいと思います。素敵な機会をありがとうございます。

前の職場もとてもとても大好きで感謝も恩もたくさんある中での転職、きっかけは人とのご縁と繋がりでした。

人とのご縁

コロナ禍での引っ越し

元々リモートワークができる会社にいたのですが、家庭の都合があって2020年頃に東京から静岡の三島に引っ越しました。
午後8時以降、飲食店が閉店していた東京から、普通に対面で人と会う景色が当たり前なくらい、色々な文化や温度感が異なる街でした。(その後、静岡県も一回自粛ムードが加速します)

軸足は東京のままの生活でしたし、静岡はお世辞にもITが強い地域でもないので、仕事がそのままで移住できる状態はとてもありがたかったです。

三島が好きになる

2023年になると、対面での集まりが徐々に増え始めます。
三島で移住当初に知り合った人と再会した流れで参加した飲み会にはとにかく個性の強い人たちが集まっていて。お互い専門分野が違うんだけど、それぞれもとっても素敵だし、掛け合わせると絶対楽しそうなことが起こりそうな。そんな出会いが溢れ出し始めました。

そこで出会ったうちの一人が、今の職場の人なのでした。

自分の専門領域と会社のビジネス領域がものすごくマッチしていて、継続的に勧誘のアプローチもいただいたりして。
元々知っている会社ではあったのですが、拠点が三島にあることと、三島の人たちが大好きになっていく過程で、軸足を東京から三島へ移してみたい気持ちが湧いてきたのでした。

中の人と話してみる

そんなやりとりを三島でした後、元々の知り合い(中の人)とお話しする機会があって、会社の中の様子を聞いてみると、とてもいい意味で今と変わらない活動ができそうな環境がありそうでした。

そしてなんとStartup Weekend 三島の審査委員に社長が来るですと?
これは一度お話しする機会には!と思って(不純な動機も交えながら)参加してみると、他にもちらほら現職場の中の人が参加しているではないですか。
社長とお話しできたのも、現場の方とお話しができたのも行動を起こしたからなのですが、人と会って繋がってお話しして。
転職する際にここまで繋がりやご縁があることは少ないと思っていますが、人との繋がり方が多様な現代だからこそできる形だとも感じているのでした。

こうした断続的な交流を経て、カジュアル面談からダダダっと駆け上り、内定をいただくのでした。

転職してどうだった?

とってもよかったです。
やれることが変わるわけではないので、配置(やること)はお任せします、需要あればぜひお願いします、というスタンスで面談をしてご採用いただきました。(ありがたや)

最初からやりたいことだけをやれるなんて期待していなかったのですが、入社4ヶ月で配置換えもあったりして、ひたすらやりたいことがやれている状態です。会社に感謝!!

背伸びしない、地に足のついた活動ができるようになったことを実感しましたし、その自分を作ってくれたのは前の会社の仲間だったり、コミュニティで出会った人たちだったりと、やはり人だと思っています。

素敵な出会いに恵まれていること、それに感謝して過ごせていることがいかに幸せかを噛み締める日々です。

おわりに

今、エンジニアはどちらかといえば売り手市場に見えますし、その恩恵もあって転職できたかなとも感じています。
だからこそ、そこで何をするか、何を成し遂げたいのか、誰と一緒に仕事をするのか。そのビジョンは個々に持つことは、当然ですがとても大事だと思います。
一方で、会社が異なっていてもコラボレーションできる機会は作りやすい業界とも思っています。一人一人が自分の職場に愛や誇りを持って活動できることを心から願っております。

おまけ

もうちょっと具体的なお話を読みたい方はこちらをどうぞ


Project J.Kの初収入となる 投げ銭、お待ちしております🙇‍♂️