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AgileJapan2023ありがとう

2023年11月16-17日で開催いたしましたAgile Japan 2023。
全体的に大きなトラブルなく過ごせたこと、
居合わせた一人ひとりの方に心から感謝しております。ありがとうございました。

Agile459から藤田さんが応援に!ありがとうございます!

実行委員という立場ではございますが
まずは一個人の感想という目線で記憶を残したいと思います。

(参加者のみなさまからの思い出投稿なども歓迎しておりますので、ぜひお寄せいただけたら嬉しいです!)

Rebuild

これは確かきたはらさんが持ってきてくれた言葉だったんですけど
ひたすらコンパイルとビルドを繰り返していた組み込みソフトウェアエンジニア時代から身近にありつつ
再会が実現出来そうなAgile Japanや、以前とは異なる働き方を手に入れた私たちが、今、組織やビジネス、そして自分達とどう向き合っていくのか。
各々の現場で求められていることは間違いないよねと確信を持ちつつ、2023のテーマにとても似合いそうだなと感じたのを覚えております。

そのテーマが各セッションで、それぞれの現場で考えたり向き合ったりしてくださっていて、
共感いただけたキーワードになったのだなと、当日実感できたことはとても嬉しく思いました。

おそらくご参加くださった方々も、
時折印象に残る場面があったのではと信じております。良いテーマだった!

ビルドされてデプロイ待ちのごはんたち

アジャイルは楽しい

Day 1の最後のセッション、Ask the Speaker最後の質問
その回答で、東京都デジ局下家さんから

「アジャイルは楽しい」

という言葉が。(今思い出しても涙が出る)

「アジャイルは楽しい」


初日の締めくくりとして忘れられない瞬間となりました。

何故かと問われると回答に困る部分もありますが
下家さんはこれまでの現場のお話を踏まえた上で
まったく別な働き方なのだけれど、アジャイルは楽しいと生の声をお届けくださったことに
自分がそうであったように、アジャイルで仕事が楽しいを感じられる現場が生まれていること
アジャイルに対して自分が信じている可能性が様々なところに広がっていることに感激したのだと思います。

素敵なやりとりが生まれる場であったことに感謝です。

挑戦しない日本

クロージングキーノートとして
ご登壇くださったアヴィさん、JJさん

逐次通訳のクロエさんもすごかった!

お話の内容ももちろんなのですが
特にJJさんの言葉の発し方、紡ぎ方に
日本や私たちに対する想いと言いますか
日本が持つ文化や日本人に備わる特性も含めて
「あなたたちを信じている、絶対に輝ける」
のような。

(あくまでも個人的な感覚でしかありませんが)
言葉だけではお伝えできない感激を感じずにはいられず、涙腺が崩壊するのを抑えられませんでした。

どれだけ取っ払っても
ノミの天井みたいなのにはぶつかるのだけれど。
仲間と一緒ならもっと別な景色が見れるんだって可能性と向き合ったり、その仲間を増やしていくこと、増やしていけることは
私がAgileを実践する人たちの背中から学ばせてもらった、Agileの大きな魅力の一つだと思っております。

挑戦しない日本、は
私がクロージングキーノートから改めて浮かんできた現状です。

Agileが全てという意味ではないのですが
もっとたくさんの可能性が輝く日本、あちこちで挑戦する笑顔が溢れる日本へ、私はAgileの力を信じて、日々を過ごせたらなぁと思いました。

おわりに

再会、再構築、再開発

Miroがすごかった…!!

私は新しい繋がり、たくさんいただきました。
少ししか話せなかった方がたくさんで、普段ゆっくり誰かと話せるってどれだけ幸せなのだろうかと痛感したりもしました。
一人ひとりの方が新しいアクションを起こすきっかけになったらと心から願っておりますし、その結果をまたAgile Japanや他のカンファレンス、ブログ発信などなど、誰かに伝えるところまで繋げていただけたら大変嬉しく思います。

今回のAgile Japanも、
参加する側から登壇する側へ、といった方もいらっしゃって、とてもとても嬉しかったのでした。

想いや繋がりは継続することが大切です。
1人で続けるのは難しいです。
私はこれまで人や機会との出会いの数だけ、行動する機会、挑戦する機会がありました。
一つ一つを大切にして、みんなで新しい一歩を踏み出していきましょう!

最高の時間をいただきまして皆様ありがとうございました。
近々今度はサテライトでお会いしましょう!

恐竜さんと記念撮影もできたAgile Japanでした🦖

Project J.Kの初収入となる 投げ銭、お待ちしております🙇‍♂️