💞思い遣り💞の心を広めよう！

『心と身体』をコーディネート

💞自分の器に合った思い遣り

管理・経営者の人間力の記事に書いた
経営者の人間力を妨げる一つに情欲の
自制心があります。

社会で生活する経営者の中の僅か一握り
の人の利己心や煩悩・感情の自制心欠如
が健全な社会環境を崩してしまいます。

この思い遣る心≒ホスピタリティのマインドを
少しでも周知拡散することは今後の少子高齢化
に欠かせない人間力の一つです。

思い遣り

自分の心の器を知る

問-1.｢思いやり(遣り)｣は、
　　具体的にどんな心身の活動でしょうか？

問-2.相手を｢思いやる(遣る)心｣
　　の具体例とその方法は？

問-3.思いやる(遣る)心を伝えるために
　　大切なことは？

日常生活は勿論、
社会生活でのコミュニケーションでも、
潤いのある人間関係構築のために他人への
｢思い遣り｣の心身の活動は欠かせません。

この｢思い遣り｣は、人の温かな心から出る
行動様式でその表現法は人様々です。

人生半ばまでの私のように、
｢思い遣り｣を気にせず己の情欲(我欲)が勝り、
他人の心を気にもせず、表面上のカッコイイ
所作ばかりに気を取られ、認められたい、
好かれたいなどと言う自己欲求満足を求める人、
また、誰もが持つ｢思い遣り｣の気持ちの大切さ
を気付かす知らずにいる人は個人主体の現代で
少なからず増えていると感じます。

その理由は、事件や犯罪の質が様変わりして
２０世紀迄の日本では見られない姿形に変化
して来ていることと共に楽の意識が強くなり
自分が楽しければと言うことが多い故です。

また思い遣りを何となく解っていても、
具体的にどんな気持ちや行動なのか？を
知ろうとしない人も増えていると感じます。

今の感情に身を委ね人の心など意識しない人、
自利利己、身勝手な安心、世間体を優先する人、
立場保身など意識が強まり、他者を思い遣る心
具体的や活動を意識しない人も多く見られます。

この｢思い遣り｣の心を言行や態度の心身の活動
を表せる人になるために｢謙虚にﾑ自分を支えて
下さる周りの人の大切さに気付き人の心を持つ
人間として心の重さを知りそのために自分自身
と真摯に向き合うこと必要性を強く意識しない
限り様々な情報が飛び交う現在の社会環境では
中々難しいことであると受止めます。

実社会に目を向けると
現実として多種多様なこの事例があります。

例えば、
客商売、ビジネス上の顧客・ファンや支援者
があっての文化人、プロアスリート、芸能人、
経営者、コンサルタントなどに従事する人は
この重要性を自覚認識した上で、マインドや
フィジカルを基礎から作りをしています。

その合言葉は、誰にでも可能性が有る
「仁＝思い遣る心」、
「お客様やファンを心からの笑顔にし、
　感動と幸福感を提供する」
と言う心ではないか？と考えられます。

そしてその心は古から日本に伝わる
「情けは人の為ならず」「因果応報」
「陰徳あれば陽報あり」「善因善果」
「天知る、地知る、我知る、人知る」
と言う自らの気持ちに返る答えがあります。

お先にどうぞ

｢思い遣り｣は、
自分が相手の心を感じ取る想像力(察知・洞察力)
と共に、純粋で親切な人としての自分の気持ち
＝利他の心(思い・想い)の表れです。

その気持ちは受け取る相手にとって、
望み求める嬉しいことなのか、
それとは逆に嫌なことなのか、
結果はどうなのかには関係なく、
触合う相手や相手の気持ち次第で、
行動様式が色々と変化します。

思い遣り－心身の活動

自分の「思い遣る心」が相手に伝わらず、
言葉や行動が自心の中で空回りしてたり、
思っても居ない不本意な誤解を受けたり、
要らぬお節介になったしまったりして
相手を困らせその結果として遠ざけて、
想定外な形として表れてしまい御縁が
疎遠になったり、大切な人や知人友人
を失ったりしたことがありせんか❓

また、｢思い遣り｣は、
時に一方的な自分勝手な強い思い(想い)
の押し売り(≒思い込み)となってしまい、
結果として相手に重く受止められて
思いもよらぬ展開になり
『相手を苦しめ、辛い気持ち』
にさせてしまうこともあります。

相手の気持ちを考えず唯々
｢相手の為にを考え思い｣色んな行動を
するのも相手にとってはお節介と誤解と
感じられ、お荷物になる場合もあります。

この行為の度が過ぎると｢いじめ｣｢ストーカー｣
｢引き籠り｣｢うつ病｣｢ハラスメント｣の起因に
なってしまい刑法に触れる人として成しては
ならない非人道的な犯罪・事件を起こすこと
にもなり兼ねません。

思い遣りの名言集

名言－思い遣る心