見出し画像

自らの心を知り、自信を身に着ける


自信を身に着けるプロセス(=ステップ)

🌞自信は、どうしたら着けられるのでしょう?

自分自身が確りとした自信を持つことは、
他者や会社から認められることも必要ですが、
それよりも自らの心の中に生まれ感じ取れる
心身の活動をすることであると思います。

その自らの心に自信を育み深める第一歩は、
先ず、貴方自身の心構え(≒意識・概念)、
即ち、バーチャルな表に現れない内面的な
心(意識)の要素に頼ることから始めます。

自信の意識を成長させるためには、
自分は自信を深められる」→自信を付ける
と強く思うこと【=信念】が必要であり、
常にこの意識を持ち続けられるように努め
自らの意識に内面的な変化が起こるのを
辛抱強くじっと待つ忍耐力や根性も必要です。

同時に、我慢強く「自信を深めるんだ。
と言う情熱と諦めない頑固さも必要です。

次に、自らが「明確な目標を持つこと」が
自信と決意の出発点として大いに役立つのです。


あなた自身の目的と目標についての
ミッションを様々な方向に拡大し、
生きる上で必要とされると思う、
主要な目標を全て考えることなのです。

この進むべき方向が明確になり、
それを心に強く意思決定することにより、
数倍の元気、自信と勇気、やる気が
自らの能力にプラスされて行きます。

生きて行く上で
「自分は何を求めて生きるのか」
「自分は何のために何を身に着けるか」

を決めること、
これを行動指針(方針)と言います。

行動指針

いつもこの行動指針を意識すること、
目標やビジョンを達成出来るか否かを、
自信を持ち判断決断出来るように成れます。

生きて行く上での目的≒目標・ビジョンに対し、
重要な意味を持つ目標をないがしろにすると、
自己批判や自心の罪悪感や無価値感などを、
知らず知らずに自らの心の中に育んでしまい、
日々の生活や対人関係や悪影響を及ぼします。

一方、自信は知識の豊かさと豊富な体験
と取組み姿勢に密接に関係し合っています。


毎日、僅かな時間を割く活動の継続に努め
人間的にも信頼され豊かになると共に、
仕事上でも第一人者と成れるように知識の修得と
多くの実体験を日々少しずつ積み重ねると共に
記録に残して行くように努めることです。

知識や情報は自信に繋がりますが、
自信はその知識や体験が日常生活や仕事上で
何らかに役立った時に始めて心に芽生えます。

また、
物事が思い通りに成る結果(成果)を得ることや
成功することほど、強い自信を着けるため、
心の育成に貢献する心身の活動はありません。

一方、失敗することも当人の心構え次第で、
成功と同じ位、自信を深めることが出来ます。

そのために、
自分は以前とは違う人間であると確り
意識することに努めそれを実践する。

自分のことは自分で思った通りに正しい
と思うことを拠り所にして何事も行うこと。

自信を深めるには、自分に生まれた感情を
支配コントロール出来なければなりません。
自分の心の中に入ってくる色々な考えを
選別し、統制して行くことが必要です。
そうしないと疑念、不安、心配などの
感情を大きく膨らますことになります。

自信を生むプロセス

自信を付け強めるためには、
その方法を知ればよい訳ですが、
それよりももっと自信を持つんだ
と言う自覚こそが必要とされるのです。

その自覚する意識と活動こそが
一層自信を強めることに繋がります。

「私には、到底出来ません。」
という言葉が自分の口から出てくる時、
その理由は能力が無いからではなく、
自信や信念が無いからであると言えます。

自らの力を心から認め「私は出来る」と
意識し、口にする習慣を育てること
も忘れてはならない心身の活動です。

人はこのことにより、
今迄自分が備え持ち気付かなかった未知
の才能の発見が出来、自信が生まれます。

自信は、他者や身近な人に信用され、
承認欲求満足=認知=認められること、
によってもより一層深まって行きます。

その結果として、
「心の取組み姿勢」と「体の姿勢」にも密接に
結び付き心の軸である「信念」が生まれます。

相手やお客様へ、心の篭った接客サービス、
おもてなしや思い遣りの心を伝える上でも
お客様を心から喜んで頂け楽しく過ごせる
心身の活動を自分は出来ると言う【自信】
と確固たる【信念】は欠かせません。

人生の自信や信頼・信用は!

自分を信じる

🍀自分の心に生まれる【意識と活動】

確りとした自信を身に着けるために必要な
意識と心身の活動をするには、先ず自分の
生き方とそのために必要な心の要素とその
出力をを自ら掴み、知らなければなりません。

以下は、
自らの気持ちと能力を確り知り自信
を身に着けるために活用されて下さい。

一つひとつの項目に自分に見合った方法と答え、
その目的(≒目標・結果予測)を含んでいます。

其々を想い浮かべ必要性、重視度ランク、
と供に自己診断し読まれることをお勧めします。

面倒と受止めず自分の心の成長と自信を着ける
ため日々少しずつ取組むことをお勧めします。

✅自分の意識と心の能力【診断】

【必要性】
 (  )内 有=〇無=✖どちらとも=?
【重視度】
 [ ]採点欄内 高←S・A・B・C→低
【診断】 採点欄空欄 
 出来る=3/やや出来る=2/
 一部出来る=1/出来ない=0or無記入

1. (  )自分の心エンジンの能力を知る
2. (  )自分のやる気の源が、
   一体何なのかを自覚出来る
3. (  )自分の強み、弱みを知ることで
   自己啓発が出来る
4. (  )自分自身の心と本気で向き合う
   活動が出来る
5. (  )自分自身を許せるようになれる
   (自分を楽しく喜ばせる)

6. (  )自分の脆さを自覚出来る
7. (  )自分自身に賞罰を与えられる
8. (  ) 心の優先順位の識別が出来る
9. (  )有りの侭の自分が表現出来る
10. (  ) 他者に自己開示が出来る

11. (  ) 素直な心が芽生える
   (直き心) (≒誤りを人前で素直に認められる)
12. (  )自己表現や自己アピールをする際に
     自分を振返れる
13. (  )生かされ生きていられることを
            自覚認識出来る
14. (   )今の心の所在が解り本
      来の自分の姿が解かる
15. (  )受容の心が芽生え、寛容の心が生まれる

16. (  )信念や志が明確に持てる
17. (  )見返りを意識せず「有難い」「有り難う」
    の感謝の発信力が身に着く
18. (    )自分を、生かしきるように努められる
19. (    ) 自分の意思で決断する癖が付けられる
20. (    ) 心の警報機が鳴った時、
             素直に原因を探せる

21. (  ) 長所を伸ばし、短所は直せる
22. (  ) 心のごみ業を取り払うよう努められる
23. (  ) 生甲斐が自覚出来る
24. (  ) 束の間の快楽(刹那)に溺れなくなる
25. (  ) 意思決定、意志表示がスムースに出来る

26. (  ) 自らのゴール、目標(理想の自分)
      を決められる
27. (  ) 自分の好き嫌いを自覚出来るようになる
28. (  ) 自分自身の心に正直に成れ、
              自分の心を客観的に認められる
29. (  ) 自分の自利、我欲、煩悩の大小が解る
30. (  ) 知足の意識の認識が出来る

31. (  ) 他者と自分の能力の差が解り、
     他人と比べられる
32. (  ) 他人の心が理解出来る
33. (  ) 自分の魅力を自覚出来る
34. (  ) 心のポジションが自覚出来る
              (平常心の認識が出来る)
35. (  ) 適時適切に自己診断出来、
          自己啓発意識で見つめられる

採点欄


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?