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PHD IR noteを始めます ~背景・狙い~

はじめまして、プロジェクトホールディングス(東証グロース市場:証券コード9246) 経営企画ユニット長の三科(みしな)です。

この度、プロジェクトホールディングス(少々長いので、以降 ”PHD" と略します)では、株主・投資家の皆さまをはじめ、多くの方に会社について知っていただきたく、公式noteの活用を開始することとしました!

併せて、「IR note マガジン」にも参加させていただくこととなりましたので、今回まずはPHD IR note開始の背景・狙いを綴っています。


1. そもそもPHDとは

プロジェクトホールディングス(PHD)は、2016年1月に株式会社プロジェクトカンパニーとして創業し、DX領域のコンサルティング事業を主軸に事業を展開してきました。

2021年9月に東証マザーズ(現・グロース)市場に上場し、翌2022年に2社、2023年にはさらに2社をM&Aでグループに迎えるとともに、新たに3社を新会社として設立するなど、グループ経営体制を試行してきました。

PHDの事業領域・グループ会社(2024年3月現在)

うまくいった部分、いかなかった部分とありましたが、今後グループ経営をさらに強化していくにあたり、2024年1月に持株会社体制に移行し商号をプロジェクトホールディングスと改めました。
現在は、3セグメント・7事業会社の体制で経営を行っています。

事業内容については、別途改めて、詳しくご説明していきたいと思います!

2. PHD IR note開始の背景

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回noteの活用を始めるに至った背景として、大きく2点が挙げられます。

まずは社内体制の視点から、これまでCFOの松村が主に担当していたIR業務について、2023年より私・三科が加わり体制がパワーアップしました。

また外部的な視点では、株主の皆さまには大変申し訳ないながらも当社が2023年8月に2023年度の業績予想を下方修正、さらに9月に前代表取締役副社長の辞任という不祥事もあり、株価が下落基調にあった中ではありますが、同時に多くの個人投資家の方に新たに株主となっていただいている状況でもあります。

これらを踏まえ、2024年度は、これまで適時開示以上のご説明の機会が限られていた個人投資家の皆さまに、当社をより知っていただくための施策を強化することをIR活動方針としています。

今回のPHD IR noteもその一環として、他にも個人投資家向けセミナーの開催頻度UP、第三者による企業レポートの発行などを計画しております!

参考|当社のIR体制(2024年度)

当社のIR体制(2024年度)

〈意気込み〉
私・三科は理系大学院を修了したのち鉄鋼メーカーで技術屋をしていましたが、2021年に一念発起、当社に転職しました。当社では2年間のコンサル経験ののちに経営企画としてIRやM&A、経営管理を担当しています。
採用面接にも出ていたりしますので、そうした現場目線も交えながら株主・投資家の皆さまに情報発信していければと思います!

3. PHD IR noteの今後の取り組み

このPHD IR note、細かく決まったものが既にあるわけではありませんが、既に当社株式を保有いただいている/いた方、これからPHDを知っていただく方、さまざまな方がいらっしゃると思います。

そうしたさまざまな方にPHDを少しでも知っていただければと思い、現時点では以下のようなコンテンツを想定しています。

  1. PHDを知る
    まずはPHDという会社について知っていただくためのコンテンツ。
    会社の定性的な情報や役員・社員の紹介などをイメージしています。

  2. IRの裏側
    適時開示等では、どうしても検討結果を端的に説明することが求められ、その結果に至った経緯などはなかなか説明できていないのが実態です。そうした裏側をご紹介できればと考えています。

  3. PHDトピックス
    特定のトピックス(事業、採用、財務、・・・)に関する深堀り。
    各領域の責任者との対談などを検討中です!

4.最後に

という形で、まだまだふわっとしたスタートですが、より良い情報を継続的にお伝えできるよう取り組んでいきたいと思いますので、今後乞うご期待ください!


執筆: コーポレート本部 経営企画ユニット長 三科 朋大

注意事項
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではありませんのでご留意ください。

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