ボランティアと労働の狭間で
できる時に、できる人が、できることを、する。
ボランティアの理念を代表の私は幼き頃から持っていて、
この団体でもそのことを大切にしてきました。
アメリカやイギリスで培われたボランティア観念はそういうものでした。
日本ではボランティアとは「無償の労働」であることに
矛盾と憤りと困惑を抱えます。
「郷にいれば郷に従え」なんだけど
でもこれって「やりがい搾取」っていうんじゃないの?と思うのです。
プロジェクトひまわりの活動は、
必要性があって、
私の小さなチカラでも役に立てられたらいいなぁ
という、なんとも自己満足の内に成立しています。
困っている人が、お助け隊や地域の社会資源に繋がっていくこと
孤立していた人が地域の人のなかでご機嫌に過ごせるようになっていくことが
私には、とても大切なメッセージになります。
自分のボランティア論、
「やりがい搾取」の局面に巻き込まれず、
自分自身もご機嫌に、支援される人も健やかにいられる方法論を
ちょっとじっくり付き合ってみようか?と思っています。
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