光る君へ第九回「遠くの国へ」2024/03/17

あらすじ

(9)遠くの国
初回放送日: 2024年3月3日

東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だった。道長(柄本佑)の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高由里子)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行される。宮中では、花山天皇(本郷奏多)と義懐(高橋光臣)の関係が悪化し、代わって道兼(玉置玲央)が信頼を得始めていた。その頃、兼家(段田安則)を看病する詮子(吉田羊)を思いもよらぬ事態が待ち受けていた。

散楽を、猿楽、山岳だとずっと勘違いしていた。散楽とは何か?

ChatGPT Plusに聞いてみた。

User
散楽とはなんですか? 平安時代を舞台にした藤原道長と紫式部が登場するNHKのドラマで出てきた単語が、散楽です。

ChatGPT
散楽(さんがく)は、平安時代に中国から伝わった宮廷音楽および舞踊の一形態です。この時代、特に貴族社会において文化や芸術が高度に発展し、散楽はその中で非常に重要な位置を占めていました。散楽は、音楽、舞踊、そして時には戯曲を含む総合的な娯楽形式であり、宮廷や貴族の宴会で披露されることが多かったです。
藤原道長や紫式部が登場する平安時代を舞台にしたNHKのドラマでは、当時の貴族社会の華やかな生活や文化的な背景を反映して散楽が取り入れられているのでしょう。藤原道長は平安時代中期の実力者であり、紫式部は『源氏物語』の作者として知られています。これらの人物が生きた時代の文化や娯楽を描く上で、散楽は貴族たちの嗜好や当時の社会的地位を象徴する要素として非常に適しています。

User
散楽と猿楽は同一なのでしょうか?

ChatGPT
散楽と猿楽は異なるものですが、日本の伝統的な演芸の歴史において関連性があります。
散楽は、上述の通り、平安時代に中国から伝わった宮廷音楽および舞踊の形態であり、貴族の間で楽しまれた芸術形式です。

これに対して、猿楽(さるがく)は後に発展した演劇の形態で、能楽の原型ともされています。猿楽は平安時代末期から鎌倉時代にかけて発展し、仏教伝道や民衆娯楽として広がりました。猿楽には、舞、音楽、そして物語を語る要素が含まれており、これが後に能や狂言へと発展していきました。

猿楽の名前の由来には諸説ありますが、一説には演者が猿の面をつけたり、猿を模して舞ったりしたことから来ていると言われています。また、猿楽は平民や武士の間でも人気があり、より広い層に受け入れられる芸能となりました。
散楽が主に貴族の間で楽しまれた宮廷文化の一環であるのに対し、猿楽はそれよりも広範な階層に受け入れられ、能楽など後の日本演劇の発展に大きな影響を与えたという点で、両者は異なります。

User
猿が登場するバリ島で行われる劇の名前を、Webで調べて

ChatGPT
バリ島で猿が登場する劇として知られているのは「ケチャックダンス」(Kecak Dance)です。このダンスは、バリ島のヒンドゥー教の舞踏劇であり、1930年代にバリで開発されました。ケチャックダンスは、ラーマヤナの物語に基づいており、主に男性によって演じられますが、2006年には初めて女性のケチャックグループもスタートしました。このダンスは、独特の「ケチャック」という掛け声を使った合唱、舞踊、そして物語を語ることを特徴としています​​。

User
ラーマヤナの物語に出てくる猿と、猿楽との間に関係性はありますか? Webで調べて

ChatGPT
ラーマヤナの物語に登場する猿と猿楽との間に直接的な関連性は見つかりませんでしたが、ラーマヤナにおける猿の重要な役割や特性、そして猿楽や後に発展した能楽に見られる猿を題材にした演目など、文化的な繋がりや影響を探ることは可能です。

ラーマヤナにおいては、ハヌマーンという猿の神が重要な役割を果たします。ハヌマーンは、ラーマ王子の妻シーターを救出するためにラーマ王子に力を貸した英雄的な存在です。シーターを探し出し、ラーマ王子にその居場所を伝え、ラーヴァナとの戦いでラーマ王子を支えます​​。ラーマヤナの物語では、ハヌマーンをはじめ、多くの猿が登場し、彼らはラーマ王子を支援する重要な役割を果たします​​。

一方で、猿楽(後の能楽の源流の一つ)は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて日本で発展した芸能形式であり、演目には猿を題材にしたものもありますが、これらは主に日本の神話や伝説、歴史的な話題を扱っています。猿楽や能楽における猿の扱いは、ラーマヤナの物語とは異なる背景と文化的意味合いを持っています。

したがって、ラーマヤナにおける猿の神ハヌマーンや他の猿の登場人物と、猿楽・能楽における猿の演目との間には、直接的な関係性はありません。しかし、猿を題材にした物語や演芸が異なる文化圏で重要な位置を占めているという点では、人類共通の興味や文化的なテーマを反映しているとも言えるでしょう。

直秀は、東三条殿に強盗をしようとしたところ、荒くれ者の警備員に捕らえられてしまった。そこに居合わせた道長は、検非違使に直秀たちを引き渡してしまった。

ちなみに、土御門で、直秀は、左腕に傷を受けた。

その後、道長は、検非違使の長にお金を渡して、「手荒な真似はするな」と伝えたものの、その依頼はなぜか叶えられなかった。なぜなんだろうか? どんな権力関係のもと、あのような結果になってしまったのだろうか。

死体置き場での出来事がきっかけとなり、さらに道長とまひろの関係性が深まってくる。

冒頭、直秀が、海の見えるところに行くことを、まひろに伝えたときに、まひろが「私も行こうかな!」と明言していて、少しびっくりした。新しい環境、新しい自分になりたいのだろう。

安倍晴明が暗躍している。アイデアを買うか買わないかという会話が直接的で、印象に残った。

道長から黒い影が伸びていたのも印象に残った。道長の人生のどこまでを描くのだろうか?

PERFECT DAYSの俳優と、ドラマ『光の君へ』の道長は全くの別人である

PERFECT DAYSの俳優と、道長は今日の今日まで(2024/03/17)、同一人物だと思っていた。幅広い演技ができる俳優で、すごいとも思っていた。

兄:柄本佑(えもと たすく)
弟:柄本時生(えもと ときお)

兄弟ではあるものの、全くの別人だ。驚いた。

以上

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