安くて良い保険はあり得ない?「フィルターバブル」に包まれた保険情報が実態と乖離する・・・


「フィルターバブル」とは、2011年にイーライ・パリサーが提唱した概念だそうです。
インターネットの検索履歴が「フィルター」となって同じような情報ばかりが表示されてしまい、その結果として、まるで「泡」の中にいるように、自分が見たい情報しか見えなくなってしまうことを指します。

以前の投稿で、某ゆうつべ大学での保険の話について出しましたが、その後にSNSであるやる取りしていて、民間保険に対する考えについて改めて問題点と、交通事故事案は「対民間保険会社」でもありますので、相手を知る為に保険知識をば・・・・


まず、フィルターバブルについては、原因はSEOにもあると、私は理解しています。
SEOに関しては、集客を検討する治療家でも聞いた事のある言葉で Search Engine Optimization(サーチ エンジン オプティマイゼーション。)つまり、検索エンジン最適化と言う意味になります。

GoogleのAIは、興味のあることを検索すると上位表示することになるヤツですね。

さて、以前の中田氏の保険に関する知識は、このフォルターバブルとバイアスに乗っかっており、かつ見た人間にも、どんどん蔓延することに至っています。


ここから先は

2,743字

FBページから始まった「半ばブラックボックス化された交通事故対応方法」の医療従事者向け勉強会。 ・勉強会に足を運ぶことが、なかなか叶わない…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?