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保険会社からの「認めない」攻撃で混乱?方便レベルの発言による混乱を整理してみます

とある、勉強会既受講の先生からの連絡・・・なんと事故に遭われたそうで・・・

「いや~辛いです。実際に自分が受傷すると、こんなにも辛いんですか?って正直思いました。これ杉本先生も、辛かったんですよね・・・」

まぁ、辛かったですね。
なんでこんなに辛いの?っていうくらい。

当時に最初に行った総合病院のDr.に「この痛みって何とかならないもんですかね?」と聞いたら「被害者意識が強い人ほど、痛みを訴えるんですよね・・・」と言われ、診察室で殺意を覚えた記憶があります。

事故から3日の事ですし、急性期バリバリなのでDLPFCによる認知の歪みでも何でも無いのですが・・・まぁ、こういう所から事故被害者は、二次被害を受けるんですよね。

普段は交通事故患者さんを扱う方は、イザ自分が受傷すると、普通の患者さんよりの自身の治療・施術において壁を感じる事が多々あります。

今回は、この先生に起こった事交えて説明させて頂きます。

①まず厄介な「○○施術を認めない」

②先生の体験①:「姉の施術は○○○○でないと整骨院は認めない」と言われた問題

③先生の体験②:家族の分は任意一括請求で通うというと「○○○○○○でないと認めない」と言われた問題

④自身が受傷して得るもの、大変な事

の4本で参ります。


①まず厄介な「○○施術を認めない」

一番、大変なのは「自身の治療・施術をする場所が限られる」ということ。

いわゆる・・・

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