非常に的を射ているブログなので引用してみた③-2

さて、前回の続きになります。

残りのポイントを確認してみましょう。
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④ちなみにここだけの話、交通事故で出てくる弁護士(損保の顧問弁護士を除く)は弁護士の中では仕事ができない方だ。仕事ができる弁護士は企業案件、当然儲かる仕事をする。

⑤そして仕事ができない、もしくは仕事がない弁護士は成功報酬型の過払い金が返ってくるような案件か、交通事故の案件を対応する。基本的に大きく儲けることはできない。そんな裏側も分かってしまっているので、「先生、先生、ええ、勉強になります、ええ」なんて煽てながら適当に示談して終わる。

⑥弁護士は法律のプロだが、我々査定マンは保険と自賠責のプロだ。土俵がこちらなら負けることはない。

⑦相手が弁護士でも同じだが、結局支払う方が強い。
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では・・・
④これも、ちょっとどうなのかな?というポイントがありますね。
企業案件の顧問弁護士って、すでに市場は埋め尽くされていて、大きい事務所でイソ弁やっていて、その時に企業弁護士していたが、独立したってケースもあって、その場合は企業案件出来ませんしね。

それに、昨今において弁護士になったとかなら、優秀でも既得権益みたいなオイシイ案件なんてほぼ無理なわけです。


それに企業案件が儲かって、そうではないのが儲からないって・・・分かんないな。
そもそも企業もそこまで顧問弁護士に費用出すところと、そうで無い場合もありますからね。


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