記事一覧
【ライターの仕事】自分のキャリアを客観的に伝えることは大切だなと。
ライター以外の仕事の場
フリーランスで仕事をしていると、わりとスケジュールに融通がきくので。
たまに全然違う仕事をしに行きます。浜松は農業が盛んなこともあり、日雇いバイト的な農作業の仕事がちらほら。
農家の友人からみかん切りの仕事を頼まれ、月に1〜2回お手伝いに行きました。
現場に集う様々な職種のフリーランスたち
私が参加した現場は、高齢化が著しい農業の現場において、わりとレアな「30
【読んだ本の話】チムグスイさんの本から、「何もしないこと」の大切さを学ぶ。
植物療法士であり、ハーブティーやエッセンシャルオイルのお店を営む「チムグスイ」代表の鈴木七重さんの著書、「私を整える」を読みました。
本屋で平積みになっていたのです。
私、ここのハーブティーを買ったことあるわ〜くらいの軽い気持ちで手に取りました。
自律神経系の不調とは付き合いが長いので(20歳くらいの頃から数年おきにやってくる何か)。スルスルと文章が脳に溶け込んでいきます。
体の声を聞こ
【地方クリエイター】若い人どこにいる? 現場が回らない。技術の継承は?
若い人がいない? という会話から
普段仕事で顔を合わせる人たち、初めましての人たちが10人くらい集まって、カメラマンとデザイナーとライターと代理店の人が語らう飲み会がありました。
50代の大御所を筆頭に、だいたいが40代と30代、と20代ちょこっと。
その場で、「若手カメラマンがいない。定年でどんどんリタイアしていく人がいっぱい」という声を聞いたのですが。
例えば。
地方カメラマンさん
【ライターの仕事】百聞は一見に如かずを信じているので、現場に行ってみる【浜松まつり】
年間を通して浜松に関する記事を書く仕事をいただきました。
掲載テーマの一つに「浜松まつり」があります。
記事制作や公開はずっと先であるものの、浜松まつりの開催はゴールデンウィークの三日間だけ。
移住民にとっては縁がないこのイベント。
一度も見たことがないまま記事を書くのは正直しんどい。
ということで、なんとか都合をつけてゴールデンウィーク中に現地に行ってみました。
※ちなみに記事に掲載す
【ライターの仕事】取材相手の魅力の掘り下げ方を考える。ただ自分のことはわからん。
住宅会社さんを取材することが多いのですが。
「最近厳しい」という言葉をよく耳にします。コロナ禍から資材価格が跳ね上がり、以前の価格ではもう新築ができません。
総じて300から400万前後は上がる…と聞いてからまた時間が過ぎたので、更なる値上げが始まっているはず。
「住宅ローンが通らない」という話も多く、これから新築は富裕層の特権になるのかも。だからリノベーションというキーワードを頻繁に目に
【ライターの仕事】三重をめぐる3つの旅プランを取材しました。憧れのVISONに宿泊!
弾丸旅取材、二泊三日の成果物をいただきました
今年1月に二泊三日で三重県の旅取材をして、制作したパンフレットができあがったそうで。いただいてきました。
以下の記事で取材した時の成果物です。
ちなみに、三重県の位置はこのあたり。
近隣の都市部は愛知県名古屋市。
三重県北部、四日市周辺までは名古屋からもアクセスしやすいのですが。そこから南へ行くには、やる気と時間が必要です(たぶん)。
勇
【エッセイ】「インスタは今が最盛期、もうそろそろ終わり始める」という書き込みを見て
最近インスタでお店検索をしたときに
出先で「どこかでランチをしよう」という話になった時の話。今までなら「エリア名+カフェ」などのハッシュタグを使ってインスタ内検索をしていたのですが。
最近その行動をとると、出てくる情報が全て同じフォーマット、トップ画像に文字が規則正しく並ぶ「メディアっぽい記事」ばかりになってしまって。
そっと閉じました。
あ、私こういうのは求めていないと気づく瞬間。
【ライターの仕事?】気がついたら自分が一次ソースになっているこの世界
もう6年も前。
知人から「数十年前に貿易商をしている知人から購入した、ナバホ族のサンドペインティングや、陶器の壺、陶器の人形などを売りたい」と相談を受け。
所持作品を頑張って撮影し、ペライチでページを作成してみたのです。
それが上記。
ただ「ペライチでものを売るのは大変かも?」と感じ始め、その後別のショップに乗り換え、このページは作っただけで終わりました。
※ペライチは一枚こっきりのラ
【ライターの仕事】3年間携わった「ことりっぷマガジン」「岐阜っぽ。」の記録。記憶。など。
先月発行された「ことりっぷマガジン」に、12月に取材した岐阜県内を走る長良川鉄道の観光列車「ながら」の記事が掲載され。同時にWEBの記事もアップされ。
【プレゼントも♪】観光列車「ながら」に乗って春めく景色とスイーツを楽しむ岐阜旅へ ↓以下記事リンク。他のページみたいに写真とか出てこない。謎
なんと、3年間も記事制作に関わった「岐阜っぽ。」という岐阜県からのプロポーザル案件が無事終了を迎えまし
【読んだ本の話+α】陶芸家・鹿児島睦さんが生み出す、今まで見たことがない世界に触れる。
今回は、令和6年2月24日(土)~令和6年4月14日(日)まで、静岡県三島市で開催中の陶芸家・鹿児島睦(まこと)さんの展覧会「まいにち展」を見た記録と。
ミュージアムショップで購入した本「鹿児島睦の器の本」(2017年発行/美術出版社)の感想です。
鹿児島睦(かごしままこと)さんの「まいにち展」へ
陶芸家でありアーティストである鹿児島さんを知ったのは、「陶芸好きな人がインスタで公開していた」
【ライターの仕事】取材時に出てきた未知のワード。知ったかぶる? 正直に聞く?
生きることは未知との遭遇
この世は知らないことだらけです。
自分が生きている世界は井戸の中の、それも10cm四方くらいの水の中だと思います。
だから、「突然降って湧いた仕事」が、経験のあるジャンルばかりではない。特に地方でライターをしようと思うと、「なんかわからんがライターを探していて、やってくれ」みたいな突撃案件が降ってきたりする。
ITのことはまったくわからないが、スタートアップ企