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Gathering the "note" by Pretia member / Pretiaメンバーが書いたnoteを集めています
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記事一覧

ARクラウドPretiaのゲームサーバホスティングで始めるARゲーム開発

序章ARクラウド「Pretia」のマルチプレイヤーソリューションは、多人数対応、柔軟なゲームサーバ接続方式の選択、マッチメイキングアルゴリズムを内蔵したカスタマイズ可能なマッチメーカーの活用が可能な包括的なシステムを開発者に提供しています。 そのため、開発者は魅力的なゲーム体験の構築に集中することができます。すべての機能については言及しませんが、特にゲームサーバーのホスティングについては、これまで困難で複雑なテーマと捉えられることもありました。 まず、開発者はPretia

ARクラウド "Pretia" にSLAMを実装するための挑戦

SLAMとは何かSLAMは、ロボット(またはデバイス)がセンサーを通じて空間情報を理解できるようにする方法論のことを表しています。 例えば、SLAMを使うとロボット(またはデバイス)と「ランドマーク」の間の相対的な位置関係を知ることができます。 SLAMの応用例…清掃ロボット、AR/VRヘッドマウントデバイス、倉庫自動化ロボットなど Pretiaでは、現状スマートフォンによるAR体験の構築をターゲットにしているため、ビジュアル(カメラ)方式でSLAMを実現しています。

"スケーラブル"なARクラウドプラットフォームを作る

イントロダクション ARと聞いて何を思い浮かべますか? 「なぜそれが重要なの?」と思いましたか? ARとは、artificial reality(人工現実感)を意味しています。 ポケモンGOを思い浮かべてください。視界の中に「フェイク」の画像・映像があるのです。つまり、実際にはそこにないものを物理的に見ることができるのです。不思議な発想ですね。 プレティアでは、技術が向上し、視覚と技術が同じものになったとき、つまりARが本当の意味でAugumented Reality

英語が話せなかったプロダクトマネージャーが、どのように多国籍チームをリードしていたか

こんにちは、Pretia Technologiesでプロダクトマネージャーをしている池袋です。 この記事では入社当初英語が話せなかった自分が、グローバルチームであるPretia Technologiesでプロダクトマネージャーとしてどのようにプロジェクトを進めていたかをお伝えできればと思います。 ちなみに現在は、ペラペラにはまだだいぶ遠いですが最低限英語を話すことができるようになりました。英語面接を1人で担当したりもしてます。 英語学習に関しては下記の記事にまとめています

Building a Scalable AR Platform for The Future

Introduction What do you think about when you hear AR? Why does it matter? Well, let’s put a pre-cursor. AR stands for artificial reality. Think “Pokemon-Go”. You have “fake” images in your field of view. Meaning you physically see somethi

The challenges of SLAM for Pretia AR Cloud

What is SLAM?A methodology that can let the robots (or devices) understand the spatial information of the environment through sensors, e.g. knows the relative pose between the robot (or device) and a “landmark“ A few application examples of

Ease Game Development with Pretia's Game Server Hosting

IntroPretia’s multiplayer solution offers developers a comprehensive system that can accommodate players at scale, opt for flexible game server networking methods, leverage a customizable matchmaker with built-in matchmaking algorithms, and

スタートアップ採用の苦しい時から、オファー受諾ラッシュを決めるまで。あるいは、オファー受諾率0%→70%超までの旅

こんにちは!もえやんです。プレティア・テクノロジーズというグローバルAR開発のスタートアップにて、HR全般を担当しています。 HR全般といっても、スタートアップといえば採用がいつでも急務。私のお仕事も採用が多くを占め、そしてスタートアップにおいては採用こそが社の未来を決めるといっても過言ではありません。 どんなスタートアップのHRの方もぶち当たるであろう(?)、採用の苦しい時期について、無事に苦しみを体験した私が振り返る草の根運動についてを書いてみたいと思います! ※ちなみ

Challenges of Location Based AR Development

OverviewOver the past few years, AR technology has rapidly been improving, from basic image tracking, to markerless AR and plane detection, and most recently, accurate mapping of a device to real world locations via VPS solutions such as Pr

ロケーションベースのAR体験開発にまつわるチャレンジ

概要 ここ数年、AR技術は急速に向上しています。基本的なイメージトラッキングから、マーカーレスAR、平面検出、そして最近ではPretia独自のSDKのようなVPSソリューションによる現実世界の正確なマッピングまで、様々な技術が開発されています。 ロケーションベースのARアプリケーションを作成する際、特に従来のアプリ開発ワークフローと比較すると、開発者が直面する多くの独特な課題があります。今回は、その中でも特に以下の3つのプロセスに焦点を当て、その違いを紹介します。 マッ

ARゲーム開発の進め方

Hi 👋, everyone! プレティアでエンタメチームのプロダクトマネージャーをしている鈴木です。世界中の人々がAR技術を意識することなくAR体験する世界を作るべく、日々(+夜)邁進しています。 今回は、これまでのARゲーム開発で踏んできた地雷をもとに、あらためてゲームとは何ぞや?というところから記事をまとめてみました。 長いので、1日に一章ずつ読んでいただけたら嬉しいです。 第1章 「ゲーム」とは遊ぶ人を幸せな気持ちにするものARゲーム開発について語る前に、そもそ

Pretia Technologies - ミニCEOとしてのプロダクトマネージャー

こんにちは。 Pretia Technologiesでプロダクトマネージャーをしています池袋です。 Pretia TechnologiesはARで未来を切り開いて行こうとしている会社です。興味のある方はこちらの会社紹介資料を読んでみてください。 この記事ではここ数年で一気に人気が高まっているプロダクトマネージャーについて、Pretia Technologiesにおける役割を紹介していこうと思います。 ぜひ読んでいただきたい方・他職種からプロダクトマネージャーへの職種変更を

田舎暮らしでリモートの元任天堂UI/UXデザイナーの日常

はじめにはじめまして。ARのスタートアップ【Pretia】のUI/UXデザイナーの杉野公亮です。私は北海道の東川町という田舎町に暮らしながらリモートで働いているUIデザイナーです。そんな私の日常をここに書こうと思います。 4人家族、田舎暮らしUI/UXデザイナー杉野ですPretiaに入ってまだ半年ですが、UI/UXデザインについては11年以上の経験があります。2018年2月まで11年間、任天堂でUI/UXデザイナー兼ディレクターとして働いていました。Nintendo DSi

日本人メンバーがマイノリティの開発チームってどんな感じ?

こんにちは! Pretia TechnologiesでUnity Engineerをしている石黒です。 普段はARを使った主にモバイルアプリの開発を行なっています 👨‍💻 Pretia TechnologiesはARにチャレンジし続けていて多国籍メンバーの多くいる会社です。Pretia Technologiesでは、2022年6月(16日)現在、日本人のエンジニアは2名だけなので日本人のエンジニアはマイノリティになります。 そんなPretia Technologies