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あなたは愛犬のことをどのくらい知ってますか?【応用編①】




愛犬のことを知ったその先は?

運命的な出会いから、愛犬を少しずつ理解してきた。
愛犬のことを知るとどんなことに、役立つの?



こんにちは。ラブです。
今回は、前回の「あなたは愛犬のことをどのくらい知っていますか?」の応用編①になります。





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「食欲のない愛犬」


僕ね、こないだ大好きなごはんの時間なのになんだか食欲がなかったんだ・・・。



あれ?今日は喜びの舞しないな・・・



いつもは、こんな感じでごはんの前に、喜びの舞をするのですが、、、



今日は、元気がない。。
そこで、愛犬のことを知っていると・・・

どうしたんだろう。
じゃあ、ちょっぴり納豆を混ぜてみようかな。
食べるかな?







試したことは

①おからをかける
②納豆をドッグフードに絡ませる
③食べやすいようにお皿の高さを変える
④ドッグフードの量を半分にする
⑤待つ
⑥愛犬のスイッチが入ったところで、残りの半分をあげる
⑦ずっとそばで見守っていたプルミエにご褒美を、、、
⑧たくさん食べたら、運動しようね

ということをしました。




トッピングをする場合は、その分運動量を増やすもしくは、ドッグフードの量を微調整するような配慮が必要になります。

我が家の場合は、お散歩をする日とお散歩しない日の分量は微調整しています。



この日は、普段より少し寒く、特に体調面などに異常はありませんでした。
動画撮影後に、洋服を着せました。
たまたまフィルは、ちょっぴりスイッチが入るのに時間が掛かっていたのですが、犬にはこうゆうこともあります。
最後は、スイッチが入りハイテンションモードになりますが、、、(笑)



愛犬の食を知ることは、飼い主のトレーニング


私たちも普段落ち込んだり、今日は少し寒いなどとちょっぴり朝から気分が乗らないこともあります。犬もひとと、同じようなことがあります。

愛犬が年齢を重ねることにより、


○ごはんを食べれなくなってしまう
(老化にともない、歯が抜けてしまうなど)

○体調が悪いのに、お薬を食べないor飲まない

などといったことが、でてきます。

そのようなときにあらかじめ、あなたが愛犬のことを知っておくことで、対処することができるのです。

また、愛犬が歳を重ねるということは、飼い主であるあなたも歳を重ねるということになります。


あなたが、愛犬をキチンと理解して食を提供する。
愛犬は、普段の生活の中でそのような食べるという経験があったため、年齢を重ねても、安心して食べることができるのです。

愛犬にごはんを提供する、あなたも安心ですよね。




※病院のお薬と併用する場合や病気がある場合は

(ここでは、納豆を例にします)

「納豆とこのお薬は、一緒に食べても大丈夫ですか?」
と、獣医の先生にきちんと確認しましょう。

「納豆はちょっと・・・」
と、この薬とは合わないなどと言われた場合は

我が家の場合だと、
「バナナはどうですか?」
「白米は?」
などと、レパートリーがあるとよいと思います。

どうしても、普段のごはんと混ぜても薬だけ避けてしまうような、賢いワンちゃんも多くいると思います。



我が家の場合は、1歳を過ぎて去勢手術をしてドッグフードを食べることに慣れてから、いろいろと試しました。


また、我が家のプルミエには食べることが楽しいと、思ってもらうために毛質検査やアレルギーの血液検査などをして、食に対してのストレスを減らすために、いろいろなことを試しました。



「愛犬の食を知る」ということは
提供する「飼い主のトレーニング」でも、あります。




ちなみに納豆を食べたあとは、こうなります




季節のイベントの愛犬の食について

クリスマスや年末、バレンタインデーなどの季節のイベントに
普段、口にしたことのない食べ物を、ダイレクトに愛犬にあげてしまう。

すると、消化不良などを起こし、愛犬の体の負担になってしまいます。


私は以前、海外旅行へ行ったときに、ある国の料理の独特の香辛料がどうしても合わず、グレートに関係なく、どの飲食店をまわってもトイレに籠るといった経験があります。

同じ人間が、食べるものなのに、こんなにも食文化は違うものなのかと
強い衝撃と、驚きを隠せませんでした。


同じ人間でも、このようなことがあるため、ひとと犬にも違いがあることは自然なことです。

そのため、普段食べ慣れていないものを食べてしまい、愛犬が体調不良になってしまっても、おかしくありません。


とてもよろこんでいるように、見えますが・・・少しずつ試しましょう!



愛犬家にとって、愛犬との思い出を作るイベントは楽しいもののはずなのに、お腹を壊してしまったり、体調不良になってしまった愛犬は、実は恐怖でしかなかった、、、ということは悲しいことです。

季節のイベントを、はじめからおわりまで、笑顔で愛犬と過ごせるためにも


季節のイベントに、ダイレクトにケーキやイベント用のごはんなどを、愛犬にあげる前に


おやつなどで、少しずつ試してみたりドッグフードを切り替える時のように4分の1ずつを1週間から10日間の期間をかけるような、思いやりの気持ちや配慮が必要です。


ちなみに、我が家ではひとくちサイズの高野豆腐をはじめて試したときは、2、3枚でした。



「体調に異常なし!便のにおいも異常なし!大丈夫だ!」

                             the WOOFより引用



と、きちんと確認できてから、愛犬に与えることをオススメします。



よい休日を!



またね♪



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