禅では、法身(ほっしん)ということが言われる
法身・ダルマカーヤは、高次の身体のことだが、禅で使われる時には、一種の三昧状態を指しているように思われる
生の実感、自他の区別のない感覚、ただひたすらなる状態
このとき内側の身体自体が、甘く感じられる
このような味を、禅味とも言う

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