不妊治療中のオアシスが妊娠のカナメ
着床鍼灸に行ってきた遥です!
妊娠継続のために通っているのですが、これから迎えるであろう悪阻の軽減や緩和にもつながるので、2週間に1度は通っています。
おかげでなのか、6w5dなのに吐き気はまだなく、3連休は主人と食べ歩きを楽しみました!
メンタルケアとしても効果絶大で、施術中セラピストさんからの「共感・受容・労いの嵐」で心から元気になれます。
どんな状況でも「また頑張ろう!」って思えるんですよね。
医者に聞けないことを聞ける相手
施術中セラピストさんからは、医者は教えてくれない「不妊治療・妊娠・出産・産後」に至るまでの情報や知識をたくさん得られます!
情報収集としても大変価値の高い時間なのです。
セラピストさんは1時間わたしのための時間を確保してくれているし、対価もお支払いしているので何でも聞けるし話せる安心感があるんですよね。
一方、病院の先生は大勢の患者さんを時間内に診るので、わたしに与えられた時間はせいぜい5分程度。
さらにお医者様という権威のある職業の方を目の前にすると、わたしは空気を読みすぎるHSPが発動してしまい受け身になってしまうんです・・。
聞きたいことが全て聞けることのほうが少なくて。
そんなわたしは、オアシスを求めるラクダのように鍼灸院の予約日を毎回心待ちにしていました。
もうすぐ話せる〜!聞いてもらえる〜!って笑!
妊娠・出産への意識が変わった
メンタルケア・情報収集のほかに、「妊娠・出産への意識」が変わったのも鍼灸院に通い始めてからでした。
それまでのわたしはというと・・
病院からの指示にしたがい動くだけ
これといった体づくりもしていない
子供をもつことへの想像ができない
「妊娠への準備」が整っているとは到底言えないような体と心じゃないですか?
鍼灸院に通い始めた日をさかいに、セルフお灸・よもぎパッド・腰湯で温活をはじめ、サプリを増やし(DHEA・ラクトフローラ)、食事はグルテンフリーにするなど。
これといった体づくりをしてこなかったわたしの生活が一変しました。
友人が不妊治療クリニックのカウンセラー
「子供を持つことへの想像ができない」ことに関しては、鍼灸院に通っていても解決策がなく頭を悩ませていたところ・・
友人が不妊治療クリニックのカウンセラーだったのは、わたしの運の良さでしょうか。
わりと最近知り合った彼女は何をしている人か知らず、忘年会で何気なくわたしが不妊治療をしていると話すと、「自分は不妊治療クリニックでカウンセラーとして働いている」と打ち明けてくれました。
さらにその場で患者さんにしているカウンセリングまでしてくれたのです。
やるしかない!!!
意気揚々と書きはじめたものの、子供に与えられる愛は15個、子供から与えられる愛は26個しか書けなかったです・・。
でも一週間ほどした頃、ちゃんと「子供が隣にいる想像」ができました!
不思議でしかないけれど、なんだか体も心も一つ一つ整ってきた感覚だけはこの時ありました。
その1ヶ月後、妊娠しました。
わたしの妊娠のカナメは、鍼灸院のオアシスのようなセラピストさんと、運の良さで引き寄せた友人のカウンセリングでした。
「わたしは人に生かされている」
と、心から思います。
友人には、安定期を迎えたら妊娠の報告をしたいと思います。
明日はいよいよ心拍確認の日です。
さて最後に・・
主人との食べ歩きでは、花茶をのみながら飲茶をいただきました!
写真は腸粉という料理。米粉で豚肉を包んで蒸したクレープのようなものです。もちもちプルプルでした!
このあと中華のフードコートにも行って、まるで中国で食べ歩きしているような日でした。
お天気にもめぐまれて楽しい美味しい3日間でした!
それではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?