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再雇用前に会社を辞めました! -122-

<シニア新入社員奮闘記>
こんにちは、ケロヨンです。
先週は岸田総理への爆破事件について書いたけど今回はまた俺の最近の様子を書こうかな。
 その前に俺の事をご存知無い読者の方に俺の事を簡単に説明するね。
俺は現在63歳のシニア世代で58歳だった2019年に2月末で長年勤めていた大手総合商社を自主退職した。
当時の年下上司の激しい苛めに遭ったのが主な原因だったんだけど、詳しい事知りたい方はこのコラムの前半を読んでみてね。
その後半年ほどプータローしてたんだけどさすがに拙いと焦って就活し、2019年9月にとある小企業の専門商社に拾ってもらった。
ところが、そこでも社長からの執拗な苛めが待っていて(決して俺はいじめられ体質では無いんだけど、上司だろうが言う事は言うタイプだったので、単純に煙たがられたって事なんだよね。)昨年7月末にそこも退職した。
 2019年に退職した時にシニアでも登録出来る顧問派遣サイトに複数社登録していたんだけど、そこの1社から顧問契約の話が舞い込み、2021年8月からある製造会社の顧問として週数時間活動を開始。結局顧問させて頂いた製造会社からオファー頂き、営業開拓責任者として昨年8月1日に1年更新の嘱託契約をさせて頂き現在に至っている。
 そこでは独自に考えた営業活動が功を奏し既に3社からご注文頂く事が出来、商談中の企業も20社程度に増えた。
 この製造会社は従業員18名の小企業だが工場を3カ所に持っていて、年間20億円程度売上げているので従業員1人あたりの売上高は多い方だと思う。
ただ、昨今の原材料高や光熱費の高騰で利益率は落ちているが、それでもまあまあ利益が出ている。
 社長は大変温和でバランス感覚があり、頭も良いのでこの会社は現在の厳しい環境の中でも将来利益を上げて行くのではないかな。
 商談もかなり増えて来て軌道に乗り始めた今年2月末ごろに以前から登録していた顧問派遣企業のもう1社からお声が掛かった。
 今度は全く今までとは毛色の違う業界の営業の仕事だったのだが、大変興味が引かれたので、今嘱託契約している社長の許可を取って業務委託契約を受ける事になった。これが先週の事。
次回はこの仕事を受ける事にした理由を書こうかな。


USJの月夜

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