93.バキ道にも相撲きてますよ!

 そんな力士達が『バキ』シリーズにも登場します。

 『バキ道』シリーズ第五作目にあたる作品で現在連載中です!
 相撲の神様ともされる「野身宿禰」が現代に現れたッ!
 先代「野身宿禰」から千年以上経て”二代目”ッ!!
 握力でダイヤモンドをつくり、四股で地の邪気を払う!!
 元横綱・金竜山も巻き込んで国内最高ブランド「相撲」に挑むッ!

 ついに『バキ』シリーズが相撲を描きます!
 前回記事にも書きましたが相撲の歴史は最高峰、力士の身体は規格外!


 相撲は体重別の階級制はありません。無差別です。だからこそ面白い!
 『バキ道』の対相撲メイン勝負初戦はものすごい体重差なのです!相撲側先鋒を務めるのは巨鯨。身長231cm・体重290kgの超大男ッ!実況からは「なのに鍛えてしまったッ!!」と言われてしまったほどの体格です。対して達人側先鋒を務めるのは渋川剛気。155cm・47kg。体重差は6倍以上です。無差別にも程があるのでは…?
 しかしそんなもの達人にはワクワクにしかなりません。弱き者が強き者に対抗する術こそが武道。極端なほど渋川先生は燃えるだけなのでしょう。(子供っぽい一面の描写もありますし。)(前頭葉の働きで言うと60歳と12歳はほとんど同じくらいとのうわさも聞きますしそういう事?)

 さて、(元)相撲との異種格闘技は時たま現実でも見受けられますが『バキ道』ではガチを想定して描かれています。(賛否ある内容とは思いますが)面白い事には違いないので是非是非。

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