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「採用がうまくいっていない」という前に確認したいこと

「やるべきことができていて、採用がうまくいってない」

「やるべきことができておらず、採用がうまくいってない」

この2つは雲泥の差があります。

採用活動に対しての課題点を感じていらっしゃるベンチャー企業の経営者や人事の方とお会いさせていただく機会が多いのですが、

「採用活動がうまくいってないんですよね」

と一言で言っても、何が課題かを見つける際に、2つの方向からアプローチすることが多いです。

ここ1年で30社ほどの企業様の採用活動を間近で見てきましたが、法人企業として採用活動においてマストでやらなくてはならないことをまだ徹底できていない企業様がほとんどで、

逆にやるべき事はある程度網羅できているが、テクニック論が少し弱く採用活動がうまくいってないという企業様も一定数存在します。

後者に比べて前者に該当する企業の方が圧倒的に多いので、やるべきことを徹底するだけで採用活動が飛躍的に進むことが多々あります。

僕の方で独自に考えた、

◆Recruiting Score

と言う指標があるのですが、採用活動においてやらなくてはならない事を羅列しており、

初めてお伺いさせていただいた企業様に関してはその項目のうち何項目該当するのかというのを点数化して、どれだけ採用活動において抜け漏れなく活動ができているのかというのを見ていたりしています。
この項目自体は僕個人的な所感で決めたのですが、この項目において満点の企業様は採用活動がうまくいっている企業様が多く、逆にこの項目において3点だったりとか5点の企業様に関しては、採用かつどうがうまくいってもラッキーパンチの可能性が非常に高かったりします。

冒頭の話に戻りますが、

「やるべきことができていて、採用がうまくいってない」

「やるべきことができておらず、採用がうまくいってない」

ここの本質的な問題点を外していると採用活動がうまく進まないでしょうし、きちんと見極める必要があります。

ただ、「やるべきこと」が何かがわからない企業様がほとんどですし、「やるべきこと」のレベル感が高ければ高いほど、ポテンシャライトの存在意義があるのかな、と思います。

今日は雨ですね。傘を持って来ず、ジムに行った後にあめにうたれてしまうというスタートですが今日も頑張りたいと思います。

では!

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