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鳥山明という規格外に偉大な漫画家

3月8日、漫画家の鳥山明先生が亡くなったことがテレビで報じられました。鳥山先生と関わりのあるSNSアカウントも相次いで鳥山先生に哀悼の意を表明しました。

鳥山明先生については改めて言うまでもなく、「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」などレジェンド的ヒット作を世に生み出し、同時にス「ドラゴンクエスト」シリーズや「クロノトリガー」など色々なゲームのキャラクターデザインやモンスターのデザインを担当されました。

鳥山明先生のアニメカルチャーやビデオゲームカルチャーへの貢献は非常に大きいこともまた、改めて言うまでもありません。それくらい鳥山明という人物は誰もが知っているレジェンドなのです。

えびちゃんにとって鳥山明先生と言ってまず真っ先に思い浮かぶのは「ドラゴンボール」です。小さい頃からドラゴンボールに囲まれて暮らしてきて、漫画はもちろんアニメも楽しんできました。

80年代に後半に生まれた僕にとって、物心ついた頃にアニメを見てしっかりと内容を覚えていたのはセル編からでした。その後、魔人ブウ(悪いブウ)にビビりながらアニメを見ていましたw

なので、僕はフリーザ編以前の内容はもうちょっと大きくなってから漫画で最初から見返しています。また、内容的にはパラレルワールドになりますが、小学生の頃に「ドラゴンボールGT」がアニメ化されました。 

僕はドラゴンボール世代と呼べますが、これが不思議なことで僕より10歳くらい上の人たちの自分はドラゴンボール世代だと言っています。そしてこれも正しいです。僕らが赤ちゃんの頃、その世代の人たちもまた、漫画でドラゴンボールを楽しんでいました。

とはいえ、僕より若い20代の人たちもドラゴンボールが大好きな人が多いです。なにせ連載開始から30年以上経っても常日頃リアルでもネットでも話題にされ続けてきた超名作ですからね。

今の20代前半から10代の子達も2015年にアニメ放送が始まった「ドラゴンボール超」ドンピシャな世代かのでドラゴンボールファンは多いはずです。また、この世代は「ドッカンバトル」ドラゴンボールのスマホゲームにも慣れていて、その影響もあるんじゃないかと思っています。

ドラゴンボールは日本政府がクールジャパンなんて言い出すはるか以前から世界中で愛されてきました。僕は外国人の知り合いが多いんですけど、ほとんどは日本のアニメ大好きです。別にオタクの人と限定で付き合ってるわけじゃないですよ。そして、そのような外国人でドラゴンボールを知らない人はいません。鳥山先生は日本と世界を文化でつなぐという、世界平和にも貢献する偉業を成し遂げてきました。

鳥山明先生については語ろうと思ったら本当に語り尽くせないくらいです。今回はドラゴンボールが時代(世代)と国境を超えて、いかに多くの人たちに愛されているのかという話しかできませんでしたが、今後も鳥山先生についても語っていきたいと思います。

鳥山明先生、安らかにお眠りください。

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