季節はずれの海岸物語

子どもの頃から片岡鶴ちゃんが大好きでお笑いも好きだったけどドラマで役者やっている鶴ちゃんが好きだった。

中学の頃に放送が始まった「季節はずれの海岸物語」っていうドラマが特に好きだった。1988年が初回放送で、多分年に2回か3回くらい放送される特番のドラマシリーズでめっちゃ楽しみにしていた記憶がある。

湘南の海沿いにある喫茶店「QUE」のマスター圭介（鶴ちゃん）のところに、毎回マドンナの女性（旬の女優やアイドル）が現れて圭介を好きになるんだけど、結局恋は実らず・・・っていう、もう寅さんかよ〜ってヤキモキして見ていた記憶がある。お店を手伝っている可愛かずみさんがちょっとヤキモチ妬いたりしてっていう微妙な三角関係にもやられておりました。

ある回で、マドンナ役に聖子ちゃんが登場した時、ロケで湘南ホテルに泊まったって噂を聞いて、後日ホテルを見に行っちゃったりしてたなぁ。

毎朝、マスターの圭介の気分でコーヒーを飲んでると、思春期のほろ苦い思い出が蘇ってくるおじさんです。

グッドモーニング！