#ポッセカフェ 第2回 マルクスと現代の若者の労働(Marcello Musto × 渡辺寛人)
POSSE Cafe 第2回
マルチェロ・ムスト × 渡辺寛人(雑誌POSSE編集長) 公開対談収録イベント
マルクス生誕200周年を迎え、その理論は改めて注目を集めています。最新の研究を踏まえると、いまの日本の若者の労働はどのように見えるのでしょうか? そして私たちはどこに進むべきなのでしょうか?
今回は、堀之内出版より著書『アナザー・マルクス』の邦訳を出版された、世界的なマルクス研究者マルチェロ・ムスト氏と、若者の労働問題専門誌『POSSE』編集長の渡辺寛人が対談し、若者の労働のいまとこれからに迫ります。
日本語・英語の通訳あり。
▼概 要
日 時 2019年1月15日(火)19:00〜20:30(18:45開場)
場 所 glad space
東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目 徒歩3分
JR総武線 信濃町駅 徒歩10分
東京都新宿区大京町2-4サウンドビル3F
https://rental-space.biz/access.html
▼参加費
1,000円
参加者全員にお好きなPOSSEバックナンバー+『仕事ダイアリー』プレゼント
当日、受付にて徴収いたします。
バックナンバーは36号までで、在庫があるものに限ります。
▼お申し込み
こちらのフォームより必要事項をご入力ください。
▼登壇者プロフィール
マルチェロ・ムスト (Marcello Musto)
ヨーク大学准教授。1976年イタリア生まれ。様々な国際シンポジウムをオーガナイズするなど「マルクス・リバイバル」をけん引するマルクス研究者。著書に『アナザーマルクス』(堀之内出版、2018年)、 Workers Unite!: The International 150 Years Later(Bloomsbury USA Academic、2014年)、Marx for Today Marx for Today(Routledge、2013年)、Ripensare Marx e i marxismi. Studi e saggi(Carocci、2011年)、Karl Marx's Grundrisse(Routledge、2010年)他。
渡辺寛人(わたなべ・ひろと)
働くことの問題を中心に、生活や文化、社会運動などをとりあげる雑誌POSSE編集長(Vol.37~)。NPO法人POSSE事務局長、社会福祉士。東京大学大学院総合文化研究科在籍。専門は社会政策/福祉社会学。88年生まれ。
対談内容は、3月に発売予定の『POSSE vol.41』に収録予定です。
POSSEの編集は、大学生を中心としたボランティアで運営されています。よりよい誌面を製作するため、サポートをお願いします。