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【雑記/ブログ】Xで周ってきたnoteについて

朝からXで以下のnoteに対する意見が盛り上がっていた。

かの有名なビリギャルである。
ビリというのも偏差値60と40の高校のビリだと全く話が異なってくるが、この人は前者のビリである。
そこで落ちぶれていたとしても慶應に合格するのは夢物語でないのは明らかで、それをあんな風に書籍化して映画化もされて、ここまで食いつないでくるのだから彼女はただモノではない。
セルフマーケティングのプロだし、坂道グループで一発当てて、その後も上手に芸能界を渡る指原梨乃のような印象。

1つの投稿でXやらnoteやらでここまで大きな波を作れるのは凄い。

教育という分野的特性もありそうだ。
皆が教育を受けたことがあり、子供がいれば教育者にもなるから、他分野(例えば為替相場とか)に比べて持論を持つことが容易。

今回の波の震源を一言で表すと、結婚する段階(レベル)のギャップだ。
ここまでお互いの関係性が構築できたら結婚するとか、ここまで崩れたら離婚するといったような話。
んで、このビリギャルさんは離婚を恐らく世間一般の感覚よりもカジュアルに捉えており、そこで波が立ったと思う。
もちろん、セルフマーケティングということで、意図的に波を作り出している可能性(離婚後の理由後付け)も十分あるけども。

今回の話を読みながら、私はビリギャルさんとは違う価値観だなと思った。
この人の考えと比較して自身の価値観を再確認できただけでも読む価値あっただろうなと思う。

ということで以下、思考メモ。

ビリギャルさんは、ビジョンの違いでパートナーと離婚するそう。
個人的には、結婚したパートナーとのビジョンの違いなら、ビジョンを関係性に寄せて適宜修正するべきだと思う。
人間、考えていることなんて変化し続けるし、とするならば人との関係性も柔軟に変化させるべき(=婚姻関係のカジュアル化)という意見もあると思うが、それよりは結婚で軸足を固めたい派な私であった。
軸足が定まっていないと色んな変化を知覚することは困難だと思うので。

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