【雑記/ブログ】自身の好きなことについて

聞いていたvoicyで興味を持った話があった。

"10年後のキャリア目標"なんてものを立てるのが無理ゲーすぎる現代において、長期目標を立てることを諦めて、現在の関心に基づいて「探究テーマ」を設定することの重要性を最近は繰り返し説いています。… pic.twitter.com/I5n4voDjNv

— 安斎勇樹 / MIMIGURI (@YukiAnzai) April 24, 2024

探求に使う趣向的レンズの話。
誰でも持っているはずだけども、自分で言語化できていないことも多い部分。
これをちょっと考えてみた。

私が好きなモノは何だろうか。

パッと思いついたのは、テレビ番組。
この頃だと、NHKで放送された未解決事件。
帝銀事件や下山事件、ロッキード事件についてのNHKスペシャルだ。
背後にはGHQや日米同盟があるのだろうが、決定的な証拠はないという話。
これは、VS権力（闇）というような隠蔽された事実を明らかにするといった部分に惹かれる。
反対に、ノーベル化学賞や物理学賞を取るような新発見をするといったことには惹かれない。

他のテレビ番組だと、プロフェッショナル仕事の流儀とか情熱大陸。
１つを突き詰める仕事人には憧れる。
けれども自身にそんなものがある自信はない。

あとは野球。
プロ野球より高校野球。
高校野球より社会人野球。
リーグ戦よりも負けたら終わりのトーナメント戦の方が魅力的。
負けたら涙が勝手に流れるくらいにコミットできるチームでの共同作業はやりたいし、外から見てたら仲間に入れてほしくてウズウズしてくる。
支えてくれる人への感謝や企業の看板を背負って戦えるのも熱い。
やっぱり、自分の中にいいチームを作りたいって思いがありそう。
リーダーとしての主導権と責任を持ってメンバー１人１人がこのチームでよかったと思えるようなチームを作りたいと思う。

とか書いたけど、こういったことはどこまで考えれば「深い」のかがイマイチ分からない。
言い換えると、どこまで考えれば「タテにもヨコにも十分と言える」思考になったと言えるのか。
うーん、そんなことを考えているうちは「浅い」のだろうか。
何かすっきりする感じがすれば十分である、とかそんな感じなのかな。